安全性に関する認識

プリンタの電源を入れた時、キャリッジ経路に手を置かないでください。プリントする用紙を覗き、テーブル プリント面に物を置いたままにしないでください。また、用紙厚さは 48 mm (1.89 inches) 以下にしてください。

すでに作動している場合、手動でキャリッジを押したり力を加えたりしないでください。キャリッジを動かした場合、モーション エラー メッセージが表示され、マウスでユーザーインターフェース LCD ディスプレイの [リセット] をクリックしなければなりません。

すでに作動している場合、手動でガントリーを押したり力を加えたりしないでください。ガントリーを動かすと、モーション エラー メッセージが表示され、マウスでユーザーインターフェース LCD ディスプレイの [リセット] をクリックしなければなりません。

メンテナンス ステーションが開いてプリントヘッドのメンテナンスを実施する際、熱いのでUV LED 装置アセンブリに触れないでください。また、[キャリッジ上昇] スイッチを押すと、キャリッジが上下する点も注意します。

上下に動くキャリッジは衝突の危険性があります。プリントヘッドの日常点検中、キャリッジが上下に動く原因となるので、同領域に手を行いでください。

電源を遮断し、プリンタをロックするまでは、IGUS に指、手、その他物を置かないでください。

紫外線と UV インク 霧状 を過剰に放出する原因になるので、寸法よりも高い高さでの印刷は避けてください。

プリント時、UV ランプから 1 m (3 フィート。) 以上離れてください。

特にキャリッジと同一高さに着席している場合、UV ランプを直視しないでください。キャリッジ経路 5 メートル (17 フィート) 内で着席しないでください。

また、厚いので皮膚を火傷する恐れがあるため、UV LED 装置や周囲のガードに触れないでください。

キャリッジとガントリー サポートの動きにより、押しつぶされる危険性が高まります。プリンタの電源を遮断しているのでない限り、同エリアから手を離してください。

ガントリー レールに沿ったキャリッジの動きにより、押しつぶされる危険性が生じます。プリンタの電源を遮断しているのでない限り、同エリアから手を離してください。

テーブルとガントリーにより、高い危険性の粉砕/指挟み障害が生じます。

テーブルとキャリッジにより、押しつぶされる/挟まれる危険性が高まります。

Z-軸が作動している時 (キャリッジが上下に移動)、キャリッジとガントリーにより、押しつぶされる/挟まれる危険性が高まります。

ガントリーとガントリー レールにより、せん断の危険性が高まります。同エリアには指や手を置かないでください。

キャリッジととガントリー フレームにより、せん断の危険性が高まります。

絡み合いの危険性

ウェブ アセンブリ (IGUS トラック) により、指や材料の絡み合いの中程度の危険性が生じます。

左右に回転時のキャリッジにより、中程度の衝突の危険性が生じます。

熱の危険性: UV LED 装置アセンブリと周囲のキャリッジ ガードが熱せられているおそれがあります。

キャリッジ ガードは、キャリッジ周辺を囲むアルミ製のフェンスです。ガードを正常に取り付けていないと、全ガントリーとキャリッジの動きが取れず、UV LED 装置がスイッチ オフになります。キャリッジ ガードを再セットしたら、オペレーターは再稼働できるか確認してください。