Loading

電源の投入と切断

はじめに

プリンタは常に電源が入った状態にしておくことが重要です。 プリンタは動作状態を維持するための自動機能を実行できるように、アクティブでない期間にも電源を必要とします。 これらの機能が実行されないと、重要な部品が損傷する可能性があります。 ただし、時々プリンタの電源をいったん切ってすぐに入れ直したり、停電から復旧させたりすることが必要になる場合があります。

電源を入れるには

手順

  1. AC 電気プラグがレセプタクルに正しく取り付けられていること、また、下がっているものや緩んだものがプリンターの可動部を妨害しないことを確認してください。
  2. プリンターの AC 電源スイッチを「On」の位置に合わせます。
  3. 真空ポンプボックスの AC 電源スイッチをオンにします (高流量真空モデルの場合)。
  4. 必要に応じてコントロール ステーション LCD モニタの電源を入れます。
    メモ

    ブートアップ手順で、プリンタ ソフトウェアが自動的に起動されます。ソフトウェアにスプラッシュ画面が表示されます。プラッシュ画面にさらに詳しい初期化メッセージが表示され、「Print Job Control (プリント ジョブ コントロール)」画面が表示されます。初期化が完了すると、ディスプレイの左上に「Ready (準備完了)」と表示されます。プリンタを使用する準備が整いました。

    電源を切るには

    1. UV ランプの電源を切り、ランプが冷却するまで待ちます (ランプが冷却されると、ランプのファンが停止します)。

    2. Tools and Utilities (ツールおよびユーティリティ) タブで「Shutdown (シャットダウン)」アイコンをクリックします。

    3. AC 電源スイッチを「Off」の位置に合わせます。

    4. 真空ボックスの AC 電源スイッチをオフにします (HFV モデルの場合)

    重要

    30 分以上にわたってプリンタの電源を切った状態のままにしないでください。

    プリンタは、動作状態を維持するための自動機能を実行できるように、アクティブでない期間にも電源と圧縮空気を必要とします。これらの機能が実行されないと、重要な部品が損傷する可能性があります。長期間にわたってプリンタを停止する必要がある場合は、インクを装置から適切に排出するために、地域のサービス担当者にお問い合わせください。