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ホワイト インクの ONYX ソフトウェアの設定

はじめに

このセクションでは、ホワイト インクのワークフロー エレメントを認識させるための ONYX ソフトウェア (ProductionHouse または THRIVE) の設定方法について説明し、プリント ジョブ用途に最適なアプローチを適用することができるようにします。 ONYX ソフトウェアで正常にホワイト インクのワークフロー データを正常に処理できるようにするためには、ソフトウェアでいくつかのオプションを設定する必要があります。 また、ホワイト インク プリント ジョブを作成するために、特定の ONYX 用紙プロファイルを使用する必要性についても説明します。

メモ

以下の手順 1 および 2 は、ProductionHouse にのみ必要です。 手順 3 は、ProductionHouse と THRIVE の両方に必要です。

手順

  1. Rip-Queue で、[Configure Rip (RIP 設定)] オプション パネルにアクセスします。
    ONYX RIP の設定
  2. ここで、[Overprint (オーバープリント)] が有効になっている (チェックされている) ことを確認します。
  3. [Quick Set (クイック セット)] または [Preflight (プレフライト)] / [Job Properties (ジョブのプロパティ)] / [Postscript] で、[Two Stage Processing (2 ステージ処理)] を無効にします (ボックスがチェックされていないことを確認します)。
    [Two Stage Processing (2 ステージ処理)] を無効にします

    ONYX ソフトウェアで、ホワイト インクのデータを含むプリント ジョブを受け入れられるようになりました。 ホワイト インク用のプリント ジョブを作成するには、以下に示す ONYX 用紙プロファイル (用紙モデル) を使用する必要があります。