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プリント モードの選択

はじめに

用途に最も適したプリントモードを選択できます。RIPソフトウエアでグロス、マットまたはグロス/マットの混合仕上げを選択し、プリント モードを選択します。

プリントモードの場所は、使用するRIPによって異なります。詳細については、ONYXの用紙プロファイル管理Calderaの用紙プロファイル管理を参照してください。

プリントモード

メモ

使用可能なプリントモードは、RIPでの用紙の種類設定によって異なります。

表 1. グロスプリントモード

プリントモード

パス

m2/時

ft2/時

[Max speed]

1

159

1709

[High speed]

1

114

1225

[Speed]

2

80

860

[Production]

2

57

613

[High quality]

4

40

430

[Superior]

6

27

290

[Specialty]

8

20

215

表 2. マットプリントモード

プリントモード

パス

m2/時

ft2/時

[Matte high speed]

3

46

495

[Matte speed]

4

38

409

[Matte production]

4

31

333

[Matte quality]

6

27

290

[Matte specialty]

8

20

215

[Backlit]

8

20

215

[Backlit density]

14

10

108

表 3. マット/グロスの混合プリント モード

プリントモード

パス

m2/時

ft2/時

[FLXfinish+]*

14

7

75

* FLXfinish+ は、グロスが6パス、マットが8パスです。

FLXfinish+

Colorado 1650 には、マット仕上げと光沢仕上げを1つのプリントで組み合わせることができるプリント モードがあります。このオプションは、 FLXfinish+と呼ばれています。

FLXfinish+ を使用するためには、ワニスのチャンネルや追加のプリントヘッドは必要ありません。

FLXfinish+ プリント モードでは、プリントヘッドをマット印刷専用、グロス印刷専用のゾーンに分割しています。2つの仕上げを同時に行うことができるため、グロス部とマット部の印刷の間に用紙を戻したり移動させたりする必要がありません。

番号

コンポーネント

1

プリントヘッド キャリッジ

2

用紙

3

光沢部分

4

未使用

5

マット部分

プリントモードと組み合わせた用紙

** フロントライト / ロールアップ フィルムには、光沢モードでは、しわとインク スプレッドにより、その品質は用紙により非常に左右されます。

コーティングしていない用紙:硬化の品質が保証されないので、グロス プリント モードは推奨されません。

バックライト モード:しわができる可能性があるため、グロス モードは推奨されません。