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Illustrator でスポット チャンネル パスを作成する方法

逆に、Illustrator ドキュメントにラスタ ファイルを配置し、パス作成ツールを使用して、Illustrator でスポット データを作成することもできます。 ガイドに従ってデータを使用してパスを作成し、パスが完成したら、「Spot 1」または「Spot 2」の色を使用してパスを塗りつぶします。 この塗りつぶしパスは、レイヤ パレットでイメージの上に配置する必要があります。 この特別な例では、選択パスが複雑なため、PhotoShop でパスを作成する必要があります。Illustrator は、単純なオブジェクトに使用することをお勧めします。

手順

  1. 最初に、クリッピング パスを選択し、そのコピーを作成します。
    クリッピングの選択
    パスのコピー
  2. 次に、新しいレイヤをその属するグループの外側に移動させ、クリッピング パスからリンク解除します。
    チャンネルの移動
  3. グループの外側で、パスが選択されていることを確認し、「Spot 1」または「Spot 2」の色で塗りつぶします。
  4. 塗りつぶしの完了後、イメージおよびクリッピング レイヤ上のグループにパスを戻します。 [Overprint (オーバープリント)] が有効になっていることを確認します。
    グループにパスを戻す
  5. ファイルを保存します。
    メモ

    Canon におけるテストでは、.eps ファイル フォーマットが最適でした。 しかし、追加的な設定が必要となる場合があるものの、Postscript および PDF でも良好な結果が得られます。 ファイルを保存する場合、[オーバープリントを保持] を有効にしてください。

    Illustrator から Rip-Queue に直接プリントすることが可能であり、望ましい場合もあります。 この操作方法については、Onyx Web サイトで提供される文書「Printing From a Mac (Mac からのプリント)」を参照してください。この文書には、Windows ベースのシステムからのプリントに関する一般的な情報も含まれます。

  6. ファイルを ProductionHouse で開きます。