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Arizona Xpertの機能

Arizona Xpertは、質の高いアプリケーションのデザイン印刷をサポートする2つのメインソフトウエアコンポーネントで構成されています。

Arizona XpertのデザインパートはArizona Xpert Extensionsと呼ばれます。

Arizona XpertのプロダクションパートはArizona Xpert Engineと呼ばれます。

このオンラインヘルプでは、Arizona Xpert Engineについて説明します。

Arizona Xpert Extensions Arizona Xpert Extensions ヘルプに移動に関するオンラインヘルプ

ユーザーについて

この情報はプロダクションスタッフを対象に記載されています。

Arizona Xpert EngineArizona 12xx, 13xx, 22xx, 23xx, 61xxプリンター、そしてオプションのProCutカッターの機能の合わせることで、多岐にわたる高品質なアプリケーション制作に携わるプロダクションスタッフ(プロダクションマネージャーとオペレーター) をサポートするONYX Thrive Add-onです。

Arizona Xpert Engineのインストールが終了すると、ONYX Thrive RIP-QueueのツールバーにArizona Xpertアイコンが追加されます。Arizona Xpertアイコンにより、Arizona Xpert Engineユーザーインターフェースへのアクセスが可能になり、プロダクションスタッフは以下を実行することができます。

  • Arizona Xpert Extensionsと共にデザインしたアプリケーションの作成に必要なプロダクションレシピ(RIPジョブ及び指示、位置決め、印刷及びカット指示)を自動的に作成します。

  • 多様な種類の印刷物のプロダクションに必要なセットアップ全体を特定するアプリケーションレシピを定義し、再利用します。

Arizona Xpert Engineは単独で、Xpert PDFファイル以外のファイルから新しいアプリケーションを作成することができます。

Arizona Xpert Extensions と組み合わせて使用する場合、Arizona Xpert EngineはArizona Xpert Extensionsで作成したXpert PDFファイル内で定義したエフェクトを基に、新しいアプリケーションを作成する際に使用することができます。

ワークフロー