このセクションに含まれている情報は、主にキー オペレータとシステム管理者向けの情報です。
PRISMAsync コントローラの Settings Editor は Web アプリケーションで、キー オペレータおよびシステム管理者がシステムを社内やプロダクション環境の状況に適応できるようになっています。Settings Editor では、キーオペレータやシステム管理者は、ネットワーク構成、システム設定、ジョブ設定、および用紙などに関する設定を管理できます。
詳細については、ダウンロードサイトで入手可能なPRISMAsync Print Server管理ガイドを参照してください。
利便性を高めるために、頻繁に使用される設定のサブセットは操作パネルからアクセスできます。
起動画面上のボタンで。
プリンタを初期化したりネットワークに接続したりすることなく、設定のサブセットにアクセスできます。
[システム] ビューの [セットアップ] セクションで。
設定のグループ |
使用可能な設定 |
簡単な説明 |
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[バージョン情報] |
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[[バージョン情報] ] セクションでは、プリンタのシリアル番号とソフトウェア バージョンを確認できます。 |
[セキュリティ] |
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「[セキュリティ] 」セクションで、必要なレベルにセキュリティを設定できます。 USB 経由での不正なソフトウェア アップグレードを防止できます。USBドライブを有効または無効にすることもできます。 システムの回復後に確認が必要かどうか設定できます。システムの回復によって PRISMAsync システムの前の作業状態が復元されるため、セキュリティの設定が失われることがあります。 HTTP/HTTPSトラフィックおよびIPsec通信を設定できます。 |
[ソフトウェア更新プログラム] |
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PRISMAsyncソフトウェアとオペレーティングシステムソフトウェアは、サービス組織により更新プログラムがOn Remote Service (ORS)経由で入手可能になると、このセクションからダウンロードしてインストールできます。 USB デバイスを使用して、このセクションからPRISMAsyncソフトウェアとオペレーティングシステムソフトウェアをインストールできます。 このセクションからソフトウェア更新プログラムをアンインストールできます。ソフトウェア更新プログラムをインストールまたはアンインストールするときは、操作パネルの指示に従ってください。 ソフトウェア更新プログラムの設定、ダウンロード、インストール方法については、PRISMAsync Print Server管理ガイドを参照してください。 |
[ライセンス] |
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プリンタの新機能を有効にするための新しいライセンスがある場合は、このセクションからライセンスをアップロードできます。ライセンスをアップロードすると、該当機能がアクティブになります。 PRISMAsync コントローラまたは操作パネルの USB ポートに USB ドライブを挿入した場合にのみ、このセクションを使用できます。 操作パネルの指示に従って、ライセンスをアップロードします。 |
[バックアップ] |
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システム管理者は印刷システムの設定のバックアップを作成できます。このバックアップを使用して、設定のリストアやプリンター群全体の管理を行うことができます。 |
[リストア] |
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ユーザーはユーザー設定をリストアできます。ユーザー設定は、AWF や DocBox などのワークフロー設定と、システムのハードウェアに関係のないその他の設定で構成されています。プリンター群全体の管理にユーザー設定を使用することもできます。 設定全体やサービス設定をリストアできるのは担当セールスだけです。 |
[ログ データとレポート] |
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エラーが発生した場合は、ログ ファイルとトレース ファイル/レポート ファイルを作成して送信するように、プリンタ メーカーのヘルプ デスクから求められることがあります。ログ ファイルを USB デバイスに保存できます。 構成レポートには、たとえば、システム構成、コントローラ構成、ネットワーク設定などのプリント システムの構成に関する情報が含まれています。構成レポートは、バックアップなどのために印刷できます。 操作パネルの指示に従ってファイルを保存、またはレポートを印刷します。 |
[接続性] |
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[[接続性] ] セクションには、プリンタをネットワークに統合するための主な設定が含まれます。ネットワーク設定を調整した後は、このセクションで接続をテストできます。 操作パネルの指示に従ってネットワーク設定を調整します。 |
[プロキシ サーバー] |
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「[プロキシ サーバー] 」に、プロキシ サーバーの設定が表示されます。 プロキシ サーバーの設定を調整するときは、操作パネルの指示に従います。 |
[リモート接続] (オプション) |
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「[リモート接続] 」セクション (オプション) には、リモート接続を有効にする設定と Remote Service を定義する設定があります。 ![]() サービスのみがリモート接続設定を調整できます。サービスがリモート接続設定を調整した後、この設定でリモート接続をテストできます。 |
[システム設定] |
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[システム設定] セクションには、システムの日時、または使用する単位を変更するための設定が含まれます。単位を変更すると、システムの対応するすべての値が変更されます。たとえば、「[メートル] 」を「[インチ] 」に変更すると、すべての長さの値がインチで表示されます。また、坪量の表示方法を指定することもできます。 |
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