Settings Editorを使って用紙の位置合わせを行うことはお勧めできません。用紙の位置合わせには操作パネルを使用することを推奨します。設定を変更した後、すぐに検証チャートを印刷できます。
用紙の位置合わせを行うと、以前に行われた自動または手動による位置合わせの設定値は上書きされます。
検証チャートを印刷して、位置合わせの結果を確認します。
Settings Editorアプリケーションを起動します。
[用紙] をクリックして用紙一覧を開きます。
用紙一覧から、位置合わせを行う用紙を選択します。
「[画像位置調整] 」をクリックします。
まだログインしていないときは、ログイン画面が表示されます。
ユーザー名とパスワードを入力して登録を開始します。
用紙位置合わせを行う給紙方向を選択します。
必要な値を入力します。操作パネルを使用した印刷位置の手動調整に関するセクション (操作パネルによる調整 を参照) では、入力が必要な値をどのように決定するかが説明されています。操作パネルでは、[プレプリント用紙の修正]のみが使用できません。これらの設定については、本セクションで説明しています。
片面用紙では表面のみを位置合わせします。片面用紙の例としては、インデックス紙や裏紙の付いたOHPフィルムなどがあります。検証チャートは両面のため、片面用紙では検証チャートを印刷できません。用紙の位置合わせを行うには、独自の画像を使って必要な値を特定する必要があります。
Settings Editorに表示される設定:
実際の用紙サイズ
表面の位置調整
台形
ダイヤモンド
斜行
X伸縮(0.01%)
Xシフト
Zシフト
裏面の位置調整
台形
ダイヤモンド
斜行
X伸縮(0.01%)
Xシフト
Zシフト
プレプリント用紙の修正 (プレプリント用紙の修正 を参照)
[X 画像シフト (表面) ({0})]
[X 画像シフト (裏面) ({0})]
[Z 画像シフト (表面) ({0})]
[Z 画像シフト (裏面) ({0})]
印刷位置の調整の準備が整うと、登録された用紙の裏に アイコンが表示されます。
ほとんどの場合、印刷位置の自動調整のあと、伸縮または画像のずれ、またはその両方の調整を行う必要があります。
調整に関しての問題が 2 つ以上ある場合は、問題を 1 つずつ解決します。 まず、それぞれの面を調整します。 次に、表裏反転面を調整します。 例えば、画像が斜めになっていて、表裏反転面の調整に問題がある場合、まず斜めの画像を調整します。 斜行を修正したあと、表裏反転面を調整します。
印刷位置の誤差の種類を見分けることができないときは(例 1 - 画像とテキスト を参照してください)、次の操作を実行します。
斜めの画像、ひし形の画像、および台形の画像の値を測ります。 対応するセクションを参照してください。
誤差が最も大きな値を選択し、誤差を修正します。 本書内で説明されている適切な操作を選択し、実行してください。
確認チャートをプリントします。
画像の角が直角の場合は、次の手順に進みます。 直角でない場合は、 手順 1 から 3 を繰り返します。
必要に応じて、画像のずれ、伸縮、またはその両方を調整します。 本書内で説明されている適切な操作を選択し、実行してください。