セキュリティ上の理由から、WebTools Express の3つのアクセスモード(キー オペレーター、システム管理者、パワー ユーザー)のパスワードを定期的に変更することをお勧めします。
このキーは、デバイスに保存されたすべてのパスワードを安全に暗号化するために使用されています。このキーを知らずに、サードパーティが保存されたパスワードの暗号を解読することは不可能です。システムのインストール、アンインストール、またはアップグレードを実行した後は、システムデフォルトパスワードの暗号化キーを変更することをお勧めします。
この設定は、パスワードと同じセクションにあります。
すべてのパスワードの取り扱いおよび保存に十分な注意を払ってください。パスワードを忘れた場合は、サービス技術者がキー オペレータ、システム管理者、パワーユーザーのパスワードをリセットできますが、これはサービス技術者の権限が有効になっている場合に限られます。([セキュリティ] - [設定] - [サービスの許可] - [サービス技術者にパスワードのリセットを許可する] - [はい] ).そうではない場合、装置を再インストールする必要があります。
キー オペレータのパスワードを変更するには、キー オペレータ。キー オペレータのデフォルトのパスワードは「KeyOp」です。
システム管理者のパスワードを変更するには、システム管理者。システム管理者のデフォルトのパスワードは「SysAdm」です。
すべてのパスワードを変更するには、パワーユーザー。パワーユーザーのデフォルトのパスワードは「PowUsr」です。
パスワードの暗号化キーを変更するには、システム管理者またはパワー ユーザーです。
パスワードとパスワードの暗号化キーでは、大文字と小文字を区別してください。次の範囲の文字のみを使用できます:
オプション | 説明 |
---|---|
A-Z (アルファベット大文字) |
a-z (アルファベット小文字) |
0-9 |
_ - ~ ! ? @ # $ % ^ * + = , .: ; / | [ ] ( ) { } |
日本語および中国語の文字またはキリル文字は使用できません。