プリンタ ソフトウェアは LCD モニタに表示されます。 インターフェースには、ディスプレイ下部に表示されるタブを使用してアクセス可能な 7 つのメイン作業モジュールがあります。 各モジュールにアクセスするには、タブをクリックします。 Print Job Control (プリント ジョブ コントロール) はデフォルトのモジュールで、プリンタのスイッチを入れるか、リセットした後、ソフトウェアの読み込みが完了すると最初に表示されます。
Print Job Control (プリント ジョブ コントロール) のディスプレイは機能およびステータス エリアに分かれています。 機能エリアは、プリンタの操作、メンテナンスおよびサービスを実行するために必要なすべてのオペレーター入力をサポートします。 ステータス エリアには、プリンタのステータスが表示されます。
オンスクリーン キーボードおよび数字キーパッド
メニュー ベースのインターフェースを操作するため、マウスを入力デバイスとして使用します。 オペレーターの入力が必要な操作については、マウスを使用して、仮想キーパッドから数字を選択するか、仮想キーボードから英数字を選択します。 データ入力が必要な場合、LCD モニターにこれらの仮想入力画面が表示されます。
コンポーネント |
機能 |
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Print Job Control (プリント ジョブ コントロール) (「Print (プリント)」タブ) |
プリント ジョブの処理に関するあらゆる管理機能を提供します。 また、プリンタの一部の機能を管理し、ロール紙プリント コントロールへのアクセスを提供します (ロール紙オプションがインストールされている場合)。 |
インク システム (「Ink (インク)」タブ) |
インクに関するさまざまな統計を表示します。 インクの使用期限が切れると、インク システムは無効になります。 インク システムはモジュールで再度設定できます。 30 日の猶予期間中に使用期限が切れないように回避できますが (たとえば、現在のプリント ジョブにその色が必要ないことがわかっている場合など)、使用期限切れのインク バッグを交換することがユーザーにとって最善です。 |
メンテナンス (「Maintenance (メンテナンス)」タブ) |
実行する必要のあるメンテナンス タスクおよび実行時期が表示されます。 各タスクの実行後、プリンタによってタスクの実行が記録され、次回の実行時期が計算されます。 実行時期に達すると、特定のメンテナンスタスクの期限に達したことが通知されます。 吸気デバイスを使用したプリントヘッドのクリーニングに備えて、パージするインク チャンネルを選択できる Manual Maintenance (手動メンテナンス) へのアクセスを提供します。 UV ランプ電球を変更する画面へのアクセスを提供します。 また、UV ランプ電球の使用カウンタと、電球を交換した後に時間をリセットするオプションへのアクセスも提供します。 |
カウンタ (「Counters (カウンタ)」タブ) |
インク消費量、プリント済み用紙量、プリント時間の合計、および開始済みプリント ジョブ数に関する情報を提供します。 |
Printer Settings (プリンタ設定) (「Settings (設定)」タブ) |
プリンタに関する次のような情報を表示すると共に、さまざまな設定を変更することができます。 日付および時刻、ネットワーク接続、ユーザー インターフェース、プリンタ設定、ロール紙設定 (ロール紙オプションがインストールされている場合)。 |
サービスおよび診断 (「サービス (Service)」タブ) |
このエリアは、訓練を受けたサービス技術者のみが使用します。 |
ツール (「Tools (ツール)」タブ) |
Shutdown (シャットダウン)、Special prints (特殊プリント)、および Generate Log files (ログ ファイルの生成) へのアクセスを提供します。 |
ソフトウェアアップデート (「Update (アップデート)」タブ) |
プリントのソフトウェアを最新バージョンにアップグレードするために使用されます。 |