RMO イメージをプリントするには、用紙を取り付けて RMO を初期化します。プリント ジョブ モジュールとロール紙マネージャで、プリント ジョブの準備をして開始します。
バックライト紙のプリント方法
ロール紙が半透明または不透明で、イメージをバックライトして密度を上げたい場合、ONYX Thriveの品質モードを設定します。次に、プリント ジョブ メニューの品質パラメータをクリックし、ジョブを初期化する前に品質密度を選択します。このモードでプリント時にイメージのインク密度を高めてくれるので、バックライト いメードの見え映えが向上します。
ロール紙へのプリント時は、赤色の [Emergency Stop (緊急停止)] ボタンを押しても用紙の搬送は停止しません (ガントリーおよびキャリッジの移動のみが停止されます)。 オペレーターの入力なしにロール紙が搬送され続ける場合、プリンタの AC 電源スイッチを切る以外に対処法はありません。
これにより、実際にジョブをプリントする前に、用紙パラメータをチェックできます。これはONYX Thriveで生成する際、ホールド ステータスでない場合に行います。
入力する用紙幅が 1067 mm (3.5 ft) 以下の場合、標準ノズル チェックが用紙全体にフィットしません。
ノズル チェック プリント617.3 x 73.7 (32.03 x 0.24 ft)
ダイアログ ウィンドウの変更したパラメータは、変更を保存していなくても次のロール紙プリント ジョブに適用されます。これにより、用紙を保存せずに一時的にパラメータを変更できます。
リストには必ず最低でも一用紙があり、これをデフォルト用紙と呼びます。削除できないものの、使用したい場合はパラメータを変更できます。削除を選択すると、パラメータが元値に戻るものの、項目は依然としてリストに表示されます。
プリンタ イメージに明線や暗線がない限り、50 のままにします (詳細は用紙ステップ補正率の決定参照)。
キュー (非ホールド) のプリント ジョブで、ロール ジョブとマークされているとプリントが行われます。ロール紙プリント ジョブを開始するのに必要な、確定は特にありません。プリント キューのロール紙ジョブが直ちにプリントを開始します。