このダイアログ ボックスでは、以下のアイテムを設定できます。
アプリケーションの全般設定。
これらの設定は、「[OK] 」ボタンをクリックするとアプリケーションに適用されます。
すべてのドキュメントの全般設定。
これらの設定は、ドキュメントを開くときに適用されます。
「[Tools] 」 - 「[全般オプション] 」をクリックします。
[用紙の単位]
PRISMAprepare でページ プログラム設定されていないファイルを開く際は、これらの用紙プロパティが使用されます。
標準用紙サイズは、選択した「単位」の値にかかわらず、常に独自の単位で表示されます。A4 用紙のサイズは常に [mm] で、Letter 用紙のサイズは常に [インチ] で表示されます。
用紙重量設定は、「[作成] 」ワークスペースで自動的には使用可能になりません。PRISMAprepare を閉じてから起動して、「[作成] 」ワークスペースに用紙重量設定をロードする必要があります。
[デフォルト用紙サイズ] および[用紙重量]
これらの設定では、用紙サイズと用紙重量にデフォルトで使用される単位を定義します。
[メートル法 (A4、A3 など)]
メートル法を使用して、用紙サイズ (mm) や用紙重量 (g/m2) を定義します。
[インチ法 (Letter、Ledger など)]
インチ法を使用して、用紙サイズ (inch) や用紙重量 (lb bond) を定義します。
[最大用紙サイズ]
この設定では、用紙カタログの用紙の最大サイズを定義します。
[最近使用したファイル]
「[ファイル] 」メニューの「[最近使用したドキュメントを開く] 」リストに表示されるファイルの数を指定します。
[リストを空にする]
「[ファイル] 」メニューの「[最近使用したドキュメントを開く] 」リストからファイルを削除します。
[言語]
PRISMAprepare の表示言語は希望する言語にいつでも変更できます。
ドロップダウン リストから使用する言語を選択し、[[OK] ] をクリックします。
言語を適用するには、PRISMAprepare のすべてのアプリケーションを閉じる必要があります。
PRISMAprepare
PRISMAprepare の管理
PRISMAprepare ホットフォルダ ([Hot Folder Administration] と [Hot Folder Monitoring Console] の両方)
VDP エディタ
ここで、アプリケーションをもう一度開きます。
選択した表示言語は [フローティング ライセンス サーバー] には適用されません。[フローティング ライセンス サーバー] は元の言語のままです。
「[重ね刷りプレビューを有効にする] 」オプションを選択すると、アプリケーションで重ね刷りシミュレーションが実行されます。印刷されたドキュメントでどのように重ね刷りされるかを予測するには、このオプションを選択します。
オーバープリント プレビュー設定は、「[作成] 」ワークスペースで自動的には使用可能になりません。オーバープリント プレビュー設定を「[作成] 」ワークスペースにロードするには、別のワークスペースを選択してから「[作成] 」ワークスペースを選択する必要があります。
「[重ね刷りプレビューを有効にする] 」オプションは「[作成] 」ワークスペースの「[重ね刷りシミュレーション] 」オプションによって無効になります。
[カラー スペース]
アプリケーションのデフォルト カラースペースを選択します。作業用スペースは、選択したカラー スペースに応じて自動的に設定されます。ドキュメントに埋め込まれたカラー スペースは、アプリケーションによって使用されるカラー スペースとは異なることがあります。この場合、アプリケーションでは、ドキュメントに埋め込まれたカラー スペースが使用されます。
カラー スペースは、Adobe アプリケーションにおけるカラーの定義と編集に使用される中間のカラー スペースです。各カラーモデルにはそれぞれカラー スペース プロファイルが関連付けられています。デフォルトのカラー スペース プロファイルを選択するには、このオプションを使用します。
カラー スペース プロファイルは、ドキュメントを新規に作成するときに、ソース プロファイルとして使用され、関連付けられたカラー モデルが使用されます。たとえば、現在の RGB カラー スペース プロファイルが sRGB IEC61966-2.1 の場合、新規に作成する RGB ドキュメントでは sRGB IEC61966-2.1 色域内のカラーが使用されます。また、カラー モデルを使用しないドキュメントの場合は、カラー スペースによってカラーの外観が決まります。
「[OK] 」をクリックして、これらの設定をアプリケーションに適用します。
「[Tools] 」 - 「[全般オプション] 」をクリックします。
[折りたたみ用紙にピック リストの用紙を指定する]
このオプションでは、「[ドキュメントの種類] 」が「[ブックレット] 」に設定されているときの用紙の割り当てを定義します。
[ページ]
小冊子の選択したページにのみ用紙を割り当てます。
[シート全体]
選択したページのシートに用紙を割り当てます。たとえば、小冊子の 1 シートに 4 ページが含まれているとします。これらのページのいずれかに用紙を適用すると、その用紙はそのシート上の 4 つのページすべてに割り当てられます。
[PDF 注釈]
PDF 注釈設定は、「[作成] 」ワークスペースで自動的には使用可能になりません。PDF 注釈設定を「[作成] 」ワークスペースにロードするには、別のワークスペースを選択してから「[作成] 」ワークスペースを選択する必要があります。
このオプションでは、PDF ファイルに埋め込まれる [PDF 注釈] のデフォルトの動作を設定します。アプリケーションはスタンプとマークアップのみを処理できます。
この設定は、「現在のドキュメントの全般オプションの設定」ダイアログ ボックスで上書きできます。
[「PDF 注釈」ダイアログを開く]
このオプションを有効にすると、PDF ファイルを開いたときに、「[PDF 注釈] 」ダイアログが開きます。開いた PDF ファイルに対するスタンプとマークアップの処理方法を定義できます。
[ファイルに付箋が含まれている場合の警告]
このオプションを有効にすると、PDF ファイルに付箋が使用されている場合に警告が表示されます。付箋は、PRISMAprepare で PDF ファイルを保存すると削除されます。 PRISMAprepare では、付箋紙は表示も印刷もされません。
「[OK] 」をクリックします。
これらの設定は、ドキュメントを開くときに適用されます。