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キャリッジ下側のクリーニング

はじめに

キャリッジ下側は毎日クリーニングする必要があります。以下の状況が見られる場合は、より頻繁なクリーニングを必要とすることがあります。

  • 用紙が高い静電気を帯びている

  • 完全吹き出しプリント

  • 用紙の厚さ値が正しくない (キャリッジが高過ぎる)

装備

  • イソプロピル アルコール (IPA)

  • ポリワイプ布 10cmX10cm (リントフリー)

重要

キャリッジ下側をクリーニングする際には、状態の確認にライトが必要になる場合があります。LED やハロゲンを使用しないでください (フラッシュライト、スマートホン等)。LED やハロゲンの高原は、プリンタヘッド ノズルの UV インクを硬化させ、使用できなくなります。蛍光灯を使用するか、光源をシリコンガラスや石英で覆ってください。

手順

  1. メンテナンス ステーションの引き戸をスライドさせて開きます。
  2. 「Raise Carriage (キャリッジの持ち上げ)」ボタンを押します。
  3. 糸くずの出ないポリワイプ布をキャリッジ下部のプリントヘッドに合う大きさに折りたたみます。
  4. 布をイソプロピル アルコールに浸します。
  5. キャリッジの下部からインクを拭き取ります。
    重要

    プリントヘッドには触れないようにします。

    プリントヘッドの間のメタル プレートのクリーニング
  6. メンテナンス ステーションの引き戸をスライドさせて閉じます。
    メモ

    1 日の終わりに、下側のインクの蓄積を確認します。 長時間インクを放置すると、乾燥して、除去するのが非常に困難になります。