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概要

VDP editor は、プロダクション印刷向けにメークレディ機能を備えた業務用のアプリケーションです。このアプリケーションには、ドキュメントを準備するための 3 つの専用ワークスペースが用意されています。

  • [ページ] 」ワークスペース

    ドキュメント用のページを収集してページのコンテンツを調整します。

  • [VDP] 」ワークスペース

    可変データを含むドキュメントを生成するための基本的な機能を使用します。可変データは外部データ ソースから取得されます。

  • [ドキュメント] 」ワークスペース

    一連のページを、完全に準備されたドキュメントに変換します。

  • [作成] 」ワークスペース

    プロダクション設定を使用して、印刷用にドキュメントを準備をします。

このドキュメントには、各ワークスペースに関する章が含まれています。対象のワークスペースに固有の処理については、そのワークスペースに関する章で説明しています。全般オプションについては、「すべてのワークスペースで使用可能なオプション」の章で説明しています。

コンテキスト メニュー

ページを右クリックすると、コンテキスト メニューを利用できます。頻繁に使用する処理を迅速に呼び出すことができます。コンテキスト メニューは「[プレビュー] 」と「[構造] 」ビューにあります。

ユーザー インターフェイス

ユーザー インターフェイスには、次の要素が含まれます。

  1. メニュー バー

    メニュー バーを使用して、処理を選択したりヘルプ ファイルを開いたりします。

  2. ツールバー

    頻繁に使用する処理にすばやくアクセスするために使用します。

  3. [構造] 」ビュー

    [構造] 」ビューには、ドキュメント構造の概要が表示されます。ドキュメント内をナビゲートし、ページを選択できます。

  4. [プレビュー] 」ビュー

    プレビュー ビューは、ドキュメントの外観に影響を与えるすべての設定を表示する WYSIWYG プレビューです。たとえば、ステープル、タブキャプション、ページ番号です。

  5. ナビゲーション バー

    使用可能なワークスペースを切り替えるために使用します。

  6. プレビュー ビューのツール

    各ワークスペースのプレビュー ビューにはいくつかの専用ツールが用意されています。