裁ち切りタブの作成

「[裁ち切りタブ] 」ダイアログ ボックスを使用して、裁ち切りタブのページ範囲とキャプションを定義します。「[プレビュー] 」ビューには、ドキュメントで「[裁ち切りタブ] 」がどのように印刷されるかが表示されます。

メモ

ドキュメントには、裁ち切りタブまたはタブ用紙のいずれかを含めることができます。

1. 「[ドキュメント] 」 - 「[裁ち切りタブ] 」をクリックします。

2. 次の方法で「[裁ち切りタブ] 」を作成できます。

   • 「[セクション レベルを使用] 」オプションを選択します。

     ドキュメントにセクションが含まれている場合、「ユーザー セクション レベル」オプションが自動的に選択されます。

     「[セクション] 」レベルをドロップダウン リストから選択します。「[裁ち切りタブ] 」の作成には、選択された「[セクション] 」レベルのページ範囲が使用されます。

   • ページ範囲を手動で定義します。

     各ページ範囲を「-」で区切って入力します。例：5-10.各ページ範囲が裁ち切りタブになります。ページ範囲を重複させることはできません。ページ範囲間で相違があってもかまいません。

3. 「[サイクル長] 」オプションを定義します。[プレビュー] 表示では、[サイクル長] オプションが選択できます。

   たとえば、「[サイクル長] 」を 5 に設定すると、5 つのページ範囲で上から下に「[裁ち切りタブ] 」が実行されます。6 つ目のページ範囲の裁ち切りタブは、再びページ上部で開始されます。

   • [セットを開始] または[セットを続行] 

     ページの上部で「[裁ち切りタブ] 」を開始するには、「[セットを開始] 」ボタンを使用します。

     たとえば、「[サイクル長] 」を 5 に設定すると、5 つのページ範囲で上から下に「[裁ち切りタブ] 」が実行されます。6 つ目のページ範囲の裁ち切りタブは、再びページ上部で開始されます。

     4 つ目のページ範囲を選択します。「[セットを開始] 」ボタンをクリックします。4 つ目のページ範囲の裁ち切りタブは、ページ上部で開始されます。「[セットを開始] 」ボタンは、4 つ目のページ範囲では「[セットを続行] 」に変更されます。この操作を取り消すには、「[セットを続行] 」ボタンをクリックします。

4. 「[キャプション] 」オプションを有効にし、ページ範囲ごとにタブのキャプションを入力します。タブのキャプションには、3 行までのテキストを含めることができます。

   「[キャプション] 」オプションが選択されていない場合、ドキュメントでタブのキャプションは印刷されません。

5. 裁ち切りタブで使用する必要があるカラーを選択するには、ページ範囲の前にあるアイコンをクリックします。「[裁ち切りタブ] 」キャプションのデフォルト カラーは黒です。

6. 「[上部 / 下部のインデント] 」を定義します。

   「[上部 / 下部のインデント] 」は、ページの上下と「[裁ち切りタブ] 」の上下との距離です。

7. 「[水平] 」オプションおよび「[垂直] 」オプションを使用して、タブのキャプションを揃えます。

   関連する「[余白] 」オプションを使用して、上端および側端からタブのキャプションまでの距離を設定します。「[余白] 」はぺージの両面に使用されます。

8. ページの両面に「[裁ち切りタブ] 」を印刷するには、「[両面に裁ち切りタブを印刷] 」オプションを選択します。

9. 「[裏面で 180 度回転] 」オプションを使用して、ページの裏面でのキャプションの向きを定義します。

   サポートされているすべてのプリンタ モデルで、タブの裏側に印刷できるとは限りません。サポートされていないプリンタを選択すると、通知領域にその情報が通知されます。

10. 「[詳細設定...] 」をクリックして、選択したタブのキャプションに対してテキストを設定したり画像を追加したりします。

    BMP、GIF、TIFF、TIF、JPEG、JPG、PNG、および EPS の画像の種類がサポートされています。

11. 「[OK] 」をクリックします。

追加の操作

「見出しキャプション」ダイアログのボタン バーでは、次のことができます。