このセクションでは、Arizona プリンタのロール紙オプション (RMO) の操作時に最大限の安全性を確保するために従う必要がある 2 組の原則について説明します。 最初の画像では、否定的な例を使用して、オペレーターの傷害を防ぐために回避すべき状況を示します。 次の画像では、プリンタの操作に固有の残存する危険性についていくつか説明します。 オペレーターとっての潜在的な危険性には、特定の状況またはプリンタの物理的な特徴に起因し、それらを解消するとプリンタの性能が低下するものがあります。 したがって、それらの危険性については、注意事項として指摘し、ロール紙オプションを搭載したプリンタの使用時にオペレーターに認識させるようになっています。
人体に関する安全性を確保するために回避すべき行為 |
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プリンタでプリントしている時、用紙シャフトや用紙張力バーに手を触れないでください。 |
下表の写真は、プリンタで RMO を操作時における残留物の危険性を示しています。
ロール紙オプションは、機械部品と操作手順が最小になるよう設計されているため、オペレーターの安全性が損なわれる可能性があります。しかしながら、一部の装置操作および機能を維持するために、一定の危険性を許容する必要があります。以下の表では、このような残存する危険性についていくつか説明します。オペレーターに潜在的な危険性を認識させるため、プリンタの操作において最大限の安全性を確保することを期待しています。
押しつぶし/せん断の危険性 |
残存する危険性のあるエリア |
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プリンタでプリントしている時やデュアル フット コントローラに足をかけている時、シャフト ドライブ モーター近傍に手を近づけないでください。 |
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緑の標識灯が点灯している時、いつガントリーが動くかわからないので、ロール紙モーター筐体に手を触れないでください。 |