カスタム・アプリケーションの作成

はじめに

この例では、表側に別のロゴを配置した両面アプリケーションを作成しています。

アプリケーションはレシピとして保できます。ロゴはレシピ内にロックされたファイルとして保存されます。

下表に従って、 [レイヤーソース] および[種類] を割り当ててください。

入力ファイルに含まれるページ、レイヤー、スポットカラーを印刷レイヤーの入力として割り当てることができます。

レイヤー	[レイヤーソース]	[種類]	注釈
[前] 2	Input file-Layer-1	[カラー]	イメージがCMYKで印刷されます。このレイヤーは、他の [前] レイヤーと統合されます。
[前] 1	Double_sided.pdf-Layer-1	[カラー]	イメージがCMYKで印刷されます。
[後ろ] 1	Double_sided.pdf-Layer-2	[カラー]	イメージがCMYKで印刷されます。

レイヤー

[レイヤーソース]

[種類]

注釈

[前] 2

Input file-Layer-1

[カラー]

イメージがCMYKで印刷されます。

このレイヤーは、他の [前] レイヤーと統合されます。

[前] 1

Double_sided.pdf-Layer-1

[カラー]

イメージがCMYKで印刷されます。

[後ろ] 1

Double_sided.pdf-Layer-2

[カラー]

イメージがCMYKで印刷されます。

ロゴは特定場所にある表面画像の頂部に印刷されます。
[前] レイヤーを 2 つ選択し、イメージのオフセット値を変更します。[概要] タブのプレビューをチェックして、結果を見てください。
[前] 1 と [前] 2 のレイヤーを選択し、 [選択したレイヤーをマージ] をクリックします。
[概要] タブを開きます。マウスの左ボタンをクリックして長押しし、3Dビューを回転させてアプリケーションを確認します。アプリケーション表側にロゴが見えることに注意してください。
[用紙レイアウト] と [プリント] の仕様を定義して、[プリント] ボタンをクリックします。

メモ
アプリケーションをレシピとして、将来の利用のために保存することができます。レシピには、表のロゴ、そのオフセット値、表1と表2のレイヤー合成が含まれています。参照：カスタムアプリケーションをレシピとして保存する。