ホット フォルダにドロップされたファイルに対する自動テンプレートの実行は、動的に変更できます。そのためには、自動テンプレートの一部の設定を上書きするパラメータ ファイルが必要です。
PRISMAprepare Hotfolders でパラメータ ファイルを作成します。
自動テンプレートで変更できる設定のサブセットについては、PRISMAprepare Hotfolders のヘルプ ファイルを参照してください。
パラメータ ファイルの名前は、ドキュメントと同じである必要があります。このパラメータ ファイルの拡張子は、"mrparam" にする必要があります。
最初に、ホット フォルダの入力フォルダにパラメータ ファイルをドロップします。その後、この入力フォルダにドキュメントをドロップします。
ホット フォルダがファイルを受け付けると、ホット フォルダに割り当てられた自動テンプレートが実行されます。パラメータ ファイルには、自動テンプレートに適用できる設定のサブセットのみが含まれます。ただし、ファイル内の設定により、自動テンプレート内の対応する設定は上書きされます。したがって、ホット フォルダにドロップされたファイルに対する自動テンプレートの実行は、パラメータ ファイルによって動的に変更されます。