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PRISMA Home の構成を開始する方法

はじめに

PRISMA Homeへようこそ! 始める前に、すべてをスムーズにセットアップし、実行するのに簡単な手順をいくつかご紹介します。

このクイックガイドでは、 PRISMA Homeアプリケーションとツールを、最大限に活用するのに必要なことを説明します。各ステップを注意深くフォローすることで、最初から完全に最適化された、効率的な体験を楽しむことができます。

最初のステップ

開始するには、次のことを行ってください。 

  1. 必要な接続タイプは、使用しているコントローラーとアプリケーションの両方によります。

    デバイスを PRISMA Homeで登録します。

    PRISMA Homeで、各々二通りの方法でデバイスを使用できます。一部のデバイスは直接接続をサポートしています。または、 Cloud proxyに接続の処理させることもできます。一部のワークフローは2つのアプリを使用しているので、両接続スタイルを採用しなければならないので注意してください。

    下表は、 PRISMA Homeにデバイスをを接続する際に採用する、様々な方法を概説しています。

    利用できるオプションを理解することで、スムーズなセットアップ作業を確実にし、 PRISMA Homeの一元管理と監視機能を最大限に活用できます。



    PRISMA Homeのデバイスオンボーディングオプション
    • 内部クラウドコネクタの使用:

      内部クラウドコネクタ固有の印刷ツールは、接続を容易にするために別の接続が必要な場合があります。確認するには上表を参照してください。

      例えば、PRISMAsyncデバイスは、 PRISMAlytics Dashboardおよび PRISMAremote Monitoringといった内部コネクタが必要です。 PRISMAlytics Dashboard また、SRADFE (=デジタルフロントエンド)には、アクセスする内部コネクタが必要です。

    • Cloud proxy 接続を採用します。

      PRISMA Homeおよびデバイス、アプリーション間のネットワーク接続の特定およびブリッジを Cloud proxyが可能にしてくれるので、必要に応じて問題の管理とトラブルシューティングを行う際の簡単な方法となります。

      plotWAVE、非PRISMAsync colorWAVEimagePROGRAFプリンタを、 PRISMA Homeで Cloud proxyのサポートで登録できます。

  2. アプリケーションが、新たに追加されたデバイスを使用できるようにします。

    接続タイプとDFEタイプとで手順が異なるため、次の下位章で説明します。

  3. PRISMA Homeのテナントで、他のユーザーがアカウントを作成するよう促します

    メール招待状を送信する際、 PRISMA Homeポータルに割り当てる、ユーザーロールの種類を選択してください。

    [設定]  → [ユーザー]  → [ユーザーのリスト].

    PRISMA Homeで採用できる次の2つの役割があります。

    • 印刷会社の従業員である、[従業員] 。

      従業員は設定を変更できません。

    • [管理者] 印刷会社の管理者です。

      管理者は設定を変更したり、利用可能な作業を実行したりできます。

  4. 利用可能なアプリケーションの各登録ユーザーに、役割を割り当てます。

    同様に、各アプリケーションは、特定ニーズに合わせたユーザーの役割を提供します。アプリケーションが管理設定を提供する場合、[管理者] 役割をオプションとして提供します。