PRISMA Home を初めて利用する際には、いくつかの準備段階が必要となります。この章では、 PRISMA Home を機能させるために必要な操作について順を追って説明します。
以下の手順をよく読んで、 PRISMA Home アプリケーションとツールを最適な方法で使用してください。
次の表に、デバイスを PRISMA Home にオンボーディングするいくつかの方法を示します。
これは、開始するために必要な作業です。
PRISMA Home では、デバイスを 2 つの異なる方法で使用できます。一部のデバイスは、ダイレクト接続に対応しています。または、 Cloud proxy 経由で接続することもできます。
ダイレクト接続:
PRISMAsync デバイスでは、 PRISMAlytics Dashboard と PRISMAremote Monitoring に対応するためにこのようなダイレクト接続が必要となります。
Cloud proxy 接続:
Cloud proxy の設定とデバイスの追加
Cloud proxy を使用して PRISMA Home にデバイスを登録する
Cloud proxy は、 PRISMA Home とご利用のデバイス間のネットワーク接続を仲介し、その管理と、トラブルシューティングする簡単な方法を提供します。
Cloud proxy を最新の状態に維持することが重要です。新しいバージョンがリリースされると、ページのヘッダーに加えて、[設定] を開始するためのカードに通知が表示されます。
新しく追加されたデバイスをアプリケーションが使用できるようにします。
PRISMA Home でテナントにアカウントを作成するために他のユーザーを招待します。
招待を送信するときは、 PRISMA Home ポータル用に割り当てるユーザーロールのタイプを選択する必要があります。
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PRISMA Home では、次の 2 つのロールを使用できます。
[従業員]: テナントの一般ユーザーです。
一般ユーザーは設定を変更できません。
[管理者]: テナントの管理者です。
管理者は設定を変更でき、使用可能なすべての操作を実行できます。
使用可能なアプリケーションの登録ユーザーにロールを割り当てます。
各アプリケーションにも、特定のニーズに合わせたユーザーロールが用意されています。アプリケーションに管理設定がある場合は、オプションとして [管理者] ロールが用意されています。