Loading

PRISMA configuration の開始方法

はじめに

PRISMA configuration を初めて使用するときは、何から始めてよいかわからないことがあります。この章では、 PRISMA Home を完全に機能させるために必要な操作を順を追って説明します。

以下の手順をよく読んで、 PRISMA Home アプリケーションとツールを最適な方法で使用してください。 

最初のステップ

これは、開始するために必要な作業です。 

  1. Cloud Proxy の最新バージョンを入手します。

    [設定]  → [デバイス]  → [デバイスのリスト] に移動します。[デバイスのリスト] パネルの下部には、サポートされているすべてのオペレーティングシステム用の Cloud Proxy のインストールキットへのリンクが表示されています。

    Cloud Proxy のインストールキットの最新バージョンを入手する手順は、次の短いビデオで説明しています。

    https://vimeo.com/r4media/review/433605320/2fcabc4b73

  2. ワークステーションのローカルストレージに Cloud Proxy をダウンロードします。

    インストールキットは 1 回のみ実行すればよいため、ダウンロードしたファイルはどこに置いてもかまいません。すべてのオペレーティングシステムには [Downloads] フォルダが用意されており、Web ブラウザによって既に認識されています。

  3. ワークステーションに Cloud Proxy をインストールします。

    メモ

    この操作には管理者権限が必要です。さらに、 PRISMA Home を使用する場合は常に、 Cloud Proxy を実行する必要があります。

    次のリンクをたどると、詳しい手順を読むことができます。

    https://docs-staging.cppintra.net/help?product=CloudProxy&context=cloudproxyinstall.

    サポートされるオペレーティングシステムは次の 64 ビットアーキテクチャです。

    • Microsoft Windows 10

    • Apple macOS 10.15 Catalina 以降のバージョン

  4. Cloud Proxy を使用して、 PRISMA Home にデバイスを登録します。

    デバイスを 1 つずつ追加するか、IP アドレスの範囲を指定して、 Cloud Proxy によってすべてのデバイスが検出されるようにできます。

    次のリンクをたどると、デバイスの登録方法を示す短いビデオを見ることができます。

    https://vimeo.com/r4media/review/433604842/4e19b9088d

  5. 新しく追加されたデバイスをアプリケーションが使用できるようにします。

    デバイスを登録したら、それらのデバイスへのアクセスを各アプリケーションが許可されていることを確認する必要があります。この操作では、[設定]  → [デバイス]  → [デバイスのリスト] の [[詳細] ] パネルで、アプリケーション名の側にあるチェックボックスを設定するだけです ([アプリケーション] リストが表示されるまで下にスクロールすることが必要になる場合があります)。

  6. PRISMA Home でテナントにアカウントを作成するように他のユーザーを招待します

    招待状を送信するときは、 PRISMA Home ポータル用に割り当てるユーザーロールのタイプを選択する必要があります。

    [設定]  → [ユーザー]  → [ユーザーのリスト] に移動します。

    次の 2 つのロールを使用できます。

    • [Employee]: 印刷会社の従業員です

      従業員は設定を変更できません。

    • [Administrator]: 印刷会社の管理者です。

      管理者は設定を変更でき、使用可能なすべての操作を実行できます。

  7. 使用可能なアプリケーションの各登録済みユーザーにロールを割り当てます。

    同様に、各アプリケーションには、特定のニーズに合わせたユーザーロールが用意されています。アプリケーションに管理設定がある場合は、オプションとして [Administrator] ロールが用意されています。