PRISMA Home を初めて使用するときは、何から始めてよいかわからないことがあります。この章では、 PRISMA Home を完全に機能させるために必要な操作を順を追って説明します。
以下の手順をよく読んで、 PRISMA Home アプリケーションとツールを最適な方法で使用してください。
これは、開始するために必要な作業です。
Cloud Proxy の最新バージョンを入手します。
[デバイスのリスト] パネルの下部には、サポートされているすべてのオペレーティングシステム用の Cloud Proxy のインストールキットへのリンクが表示されています。
に移動します。ワークステーションのローカルストレージに Cloud Proxy をダウンロードします。
インストールキットは 1 回のみ実行すればよいため、ダウンロードしたファイルはどこに置いてもかまいません。すべてのオペレーティングシステムには [Downloads] フォルダが用意されており、Web ブラウザによって既に認識されています。
ワークステーションに Cloud Proxy をインストールします。
この操作には管理者権限が必要です。さらに、 PRISMA Home を使用する場合は常に、 Cloud Proxy を実行する必要があります。
サポートされるオペレーティングシステムは次の 64 ビットアーキテクチャです。
Microsoft Windows 10
Apple macOS 10.15 Catalina 以降のバージョン
VPN 経由で接続する場合は、VPN 接続も設定する必要があります。
Cloud Proxy を使用して、 PRISMA Home にデバイスを登録します。
デバイスを 1 つずつ追加するか、IP アドレスの範囲を指定して、 Cloud Proxy によってすべてのデバイスが検出されるようにできます。
新しく追加されたデバイスをアプリケーションが使用できるようにします。
デバイスを登録したら、それらのデバイスへのアクセスを各アプリケーションが許可されていることを確認する必要があります。この操作では、[詳細] パネルで、アプリケーション名の側にあるチェックボックスを設定するだけです ([アプリケーション] リストが表示されるまで下にスクロールすることが必要になる場合があります)。
のPRISMA Home でテナントにアカウントを作成するように他のユーザーを招待します。
招待状を送信するときは、 PRISMA Home ポータル用に割り当てるユーザーロールのタイプを選択する必要があります。
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次の 2 つのロールを使用できます。
[従業員]: 印刷会社の従業員です。
従業員は設定を変更できません。
[管理者]: 印刷会社の管理者です。
管理者は設定を変更でき、使用可能なすべての操作を実行できます。
使用可能なアプリケーションの各登録済みユーザーにロールを割り当てます。
同様に、各アプリケーションには、特定のニーズに合わせたユーザーロールが用意されています。アプリケーションに管理設定がある場合は、オプションとして [管理者] ロールが用意されています。
ビデオ: Managing users