imagePRESS C800 Series 6.1 2018-05

スケジュール機能は、合計印刷生産を予測し、1日最大8時間のジョブ計画を表示します。スケジュールには、スケジュール設定されたジョブのすべての情報が用意されているため、必要なときに介入して印刷システムの動作を継続させることができます。

スケジュールの表示画面では、下記の情報を確認できます。

このトピックでは、次の操作について説明します。

開始する前に

各項目の詳細については、下記を参照してください。

ドキュメントプリントモードのスケジュール

目的	表示の場所
印刷見積時間の表示	1	タイムラインは、ジョブとジョブの印刷見積時間を表示します。印刷システムが停止すると、赤と白の縦線で通知されます。この縦線はジョブを停止させると表示されますが、実行中のワークフロープロファイルの挙動による停止の場合にも表示されます。
必要な用紙の表示	2	必要な用紙タブには、ジョブに必要な用紙が表示されます。用紙アイコンの色で、用紙の残量を示します。
使用中および空き給紙箇所の表示	3	システム概要では、選択した用紙が印刷システムのどの給紙箇所にセットされているかを必要な用紙タブに表示します。
出力先のステータスの監視	4	出力先バーは、排紙トレイの用紙積載レベルを表示します。大容量スタッカーの用紙束の排出が予測されると、赤と白の縦線が表示されます。印刷システムは用紙束の排出中でも印刷し続けます。
時間の縮尺目盛りの変更	5	ズームメニューを使用すると、スケジュール内のジョブの表示数を増減できます。

スケジュールのすべての情報がトランザクションプリントモードに適用されるわけではありません。このモードが有効なときは、出力先、入力元、ジョブに使用される用紙の状況に関する現在の情報のみがスケジュールに表示されます。（トランザクションプリントワークフローについて）

トランザクションプリントモードのスケジュール

目的	表示の場所
ストリームジョブ名の表示	1	タイムラインには、ストリームジョブの名称が表示されます。
必要な用紙の表示	2	必要な用紙タブには、ストリームジョブに必要な用紙が表示されます。
使用中の給紙箇所の表示	3	システム概要は、印刷システムで使用される給紙箇所を表示します。
必要な出力先の監視	4	出力先バーは、排紙トレイの用紙積載レベルを表示します。