給紙カセットに封筒をセットする場合は、封筒アタッチメントが必要になりますキヤノン 封筒搬送キット・F1 )。
用紙を扱うときは、用紙の端で手を切ったりしないように、注意してください。
カセットにセットできる封筒束の高さの上限は、約33.5 mm / 1.3"(約50枚)です。
注意して指示に従ってください。用紙を適切にセットしていないと、紙づまり、機械部品の汚れ、印刷品質の低下などの原因になります。
用紙を確認し準備します。(Check and prepare media before loading)
印刷システムがスリープモードになっている場合は、スリープモードを解除します。(プリンターの電源オン、起動、電源オフ)
操作 |
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1 |
カセットの取っ手を持ち、止まる位置まで手前に引き出します。 |
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2 |
封筒アタッチメントをホルダーからまっすぐ持ち上げます。 |
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3 |
図のように封筒アタッチメントを取付けます。 |
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4 |
封筒の端が給紙カセットの右側に当たるように1枚セットします。 封筒の向き1:長形3号、角形2号 封筒の向き2:No. 10(COM10)、ISO-C5、DL、Monarch、洋形長3号 |
封筒の向き1
封筒の向き2
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5 |
前側ガイドの上部をつまみながらスライドさせて、セットする封筒に合わせます(1と2)。 重要
紙づまり、印刷品質の低下、機械部品の汚れを防ぐために、ガイドを「カチッ」と音がするまでスライドさせます。 |
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6 |
すべての封筒をセットします。 重要
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7 |
給紙箇所を「カチッ」と音がするまでゆっくりと本体に押し込みます。 注意
給紙箇所を本体に戻すときは、すき間に指をはさまないように注意してください。けがの原因になることがあります。 |
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8 |
ジョブの準備ができたら、封筒ガイドをホルダーに戻します。 |
紙づまりを避けるために、封筒アタッチメントをホルダーに戻してください。
残りの用紙は、包装紙にしっかりと包み、直射日光や高温を避けて、乾燥した場所で保管してください。