VDP の機能は PRISMA Core で使用できます。 PRISMA Core はサーバーにインストールされます。そのため、VDP の機能に関係するすべてのアクションや検証はサーバーで実行されます。ジョブを Web ショップと Order processing コンソールの中で作成できます。これらのアプリケーションが個別のコンピュータにインストールされる場合はサーバーにアクセスできる必要があります。Order processing コンソールと Web サーバーは、 Print Prepare Manager サービスのポートを経由して PRISMAdirect サーバーに接続します。
このトピックでは、VDP ワークフローの完全な設定について説明します。
[設定] ワークスペースの中でVDP ワークフローを設定する必要があります:
[Print Prepare Manager サービスの設定] に対するポートの設定
Order processing コンソールと Web サーバーは、 Print Prepare Manager サービスのポートを経由して PRISMAdirect サーバーに接続します。 これらのアプリケーションは VDP 機能を使用するには、PRISMAdirect サーバーにアクセスできる必要があります。
変数型データ ドキュメントのプレビュー設定の設定
「[システム] 」-「[サービス設定] 」-「[Print Prepare Manager サービスの設定] 」をクリックします。
Print Prepare Manager サービスのポートを定義します。デフォルトのポート番号は 54000 です。
オーダー処理コンソールと Web サーバーでこのポートが使用可能であることを確認します。
「[保存] 」をクリックします。
「[受注処理] 」-「[一般設定] 」-「[バリアブルデータプリント設定] 」をクリックします。
「[プレビュー] 」または「[校正 PDF] 」に表示されている可変データ ドキュメントの最大ページ数を定義します。このオプションの最大値は 2000 ページです。
ページ数が大きいと、アプリケーションのパフォーマンスが低下する場合があります。
「[保存] 」をクリックします。
「[システム] 」-「[サービス設定] 」-「[JDD サービス設定] 」-「[一般設定] 」をクリックします。
VDP プレビュー生成のタイムアウトを定義します。プレビューの生成が定義したタイムアウト時間内に完了しないと、アプリケーションでは VDP プレビューが表示されません。
この設定を自分で定義しないでください。ヘルプ デスクへの相談後のみ、この設定を変更してください。
「[保存] 」をクリックします。