Loading

PRISMAdirect の電子メールでのカスタム フォントの使用

次の手順では、カスタム フォント「Viner Hand ITC Regular」を PRISMAdirect で使用可能にします。

  1. 必要なすべてのコンピュータにカスタム フォントをインストールする

    次のコンピュータにカスタム フォントをインストールします。

    • PRISMAdirect サーバー

      PRISMAdirect サーバーによってオーダー処理セッションが実行されます。

    • 電子メールを受信する顧客のコンピュータ

      使用するコンピュータにカスタム フォントがインストールされていない場合、顧客はデフォルト フォントを使用する電子メールを受信します。

    必要なコンピュータにカスタム フォントがインストールされていることを確認できます。各コンピュータで次のようにします。

    1. Windows の検索ダイアログ ボックスを開き、「インストール済みフォントの表示」と入力します。

    2. 「インストール済みフォントの表示」をクリックすると、該当するコンピュータにインストールされているフォントの概要が表示されます。

  2. カスタム フォントを PRISMAdirect で使用可能にする

    1. 次の場所を参照します。<ドライブ>:\Program Files (x86)\Oce\PRISMAdirect\WebFolder\Scripts\redactor

    2. fontfamily.js ファイルを Notepad++ などのエディタで開きます。

    3. この JavaScript ファイルでフォントをリストしている次の部分を見つけます。

      var fonts = [ 'Arial', 'Helvetica', 'Georgia', 'Times New Roman', 'Monospace' ];

      コード var fonts = [ 'Arial', ...]; はフォント名の配列です。各フォントは PRISMAdirect でその名前を使用して選択できます。

    4. 各カスタム フォントについて次のようにします。

      カスタム フォントの名前をフォント名のリストに追加します。名前はどこでも好きな場所 (先頭、中間、または末尾) に追加できます。この例では、フォント名を配列の先頭に追加しています。

      var fonts = [ 'Viner Hand ITC, sans-serif', 'Arial', 'Helvetica', 'Georgia', 'Times New Roman', 'Monospace' ];

      • フォント名は一重引用符で囲む必要があります (この例では 'Viner Hand ITC, sans-serif')。

      • フォント名の配列はコンマで分離されています。

    5. fontfamily.js ファイルを保存します。

  3. ブラウザのキャッシュをクリアする

    Google Chrome の場合は、Ctrl キーを押しながら F5 キーを押します。

  4. 使用可能になったカスタム フォントを PRISMAdirect で使用する

    次のようにして、このフォントを電子メール メッセージに適用できます。