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カラー検証テストを実行する

varioPRINT iX-series カラー検証テストにより、選択した用紙でのプリンタの色再現を客観的に確認できます。

テストは、カラー検証の直前に校正された用紙で行います これらの用紙にターゲット チャートが印刷されます。

テストチャートの前にクリーニング用紙を印刷する

メモ

インクジェットプリンターでは通常、テストチャートの前にクリーニング用紙を印刷する必要はありません。

  1. Settings Editor を開き、次へ移動します。 [カラー]  → [カラーの検証と確認].

    [カラーの検証と確認] タブ
  2. [設定] をクリックします。

    [カラー検証テスト] 」メニュー
  3. [テストチャートの前にクリーニング用紙を印刷] 設定を使用して、チャートを印刷する前に 清掃枚を印刷するかどうかを指定します。

    カラー検証の設定

ターゲットチャートを印刷する

  1. ターゲットメディアの用紙ファミリーを校正します。

  2. 1枚の用紙トレイに約10枚の対象用紙をセットして割り当てます。

  3. [システム]  → [用紙] を選択します。

  4. ターゲット用紙を選択します。

  5. [検証] を選択します。

    カラー検証テストの実行
  6. [用紙印刷モード] 設定を使用して、用紙印刷モードを選択します。

  7. [カラー検証テスト] 設定を使用して、検証テストを選択します。

    印刷ターゲット
  8. [印刷ターゲットのみ] 」を選択します。

  9. プリンタでチャートが印刷および排紙されます。それらの用紙は大容量スタッカーのトップトレイに搬送されます。

  10. 手順を完了します。

  11. ターゲットチャートを乾いた場所に置きます。

チャートの測定

チャートが完全に乾いたら、同じ設定で検証テストを再開します。その後、i1Pro3 分光測色計でチャートを測定します。

  1. [システム]  → [用紙] を選択します。

  2. 同じターゲット用紙を選択します。

  3. [検証] を選択します。

  4. [用紙印刷モード] 設定を使用して、同じ用紙印刷モードを選択します。

  5. [カラー検証テスト] 設定を使用して、同じ検証テストを選択します。

  6. [測定ターゲットのみ] 」を選択します。

    測定ターゲット
  7. i1Pro3 分光測色計でチャートを測定します。

  8. 手順を完了します。

  9. フィードバック情報を確認します。