データ ソースには、ドキュメント用の可変データが保存されています。
次のデータ ソース形式がサポートされています。*.accdb、*.mdb、*.xlsx、*.xls、*.csv。パスワードで保護された *.xlsx、*.xls、および *.csv 形式のデータ ソースはサポートされていません。特殊文字を *.csv ファイル内で使用している場合は、文字が正しく表示されるように、ファイルのエンコード形式を定義する必要があります。 schema.ini ファイルは *.csv ファイルと同じ場所に作成する必要があります。 schema.ini ファイルには次の項目を定義する必要があります。
データ ソース ファイルの名前。
例:sourceFile.csv
schema.ini ファイルがエンコード形式の定義に使用されている場合は、そのファイルで区切り文字も定義する必要があります。
例:Format=Delimited(,)
データ ソース ファイルのエンコード形式。次のエンコード形式を定義できます。「ANSI」、「UTF-8」、または「Unicode」です。
例:CharacterSet=ANSI
データ ソースを選択してから、可変データのフレームを定義できます。フレームの定義後に別のデータ ソースを選択した場合、フレームは次の場合に有効なままになります。
新しいデータ ソース形式が、使用されているデータ ソース形式と同一。
新しいデータ ソースに含まれるフィールドが、フレームで使用されているフィールドと同一。
新しいデータ ソースのフィールド タイプが、使用されているデータ ソースのフィールド タイプと同一。
操作 |
説明 |
---|---|
データ ソースを切断します。 |
データ ソースを切断すると、すべてのフレームが削除されます。
|
「[可変データ] 」 - 「[データ ソースの選択] 」をクリックします。
「[閲覧] 」ダイアログ ボックスが表示されます。
新しいデータ ソース ファイルを参照します。
データ ソース ファイルを選択し、「[開く] 」をクリックします。
データ ソース形式が *.csv である場合、「[区切り文字] 」と「[分離文字] 」の両方または一方を定義する必要があります。
「[OK] 」をクリックします。