Loading

NFC スマート カードの設定のテスト

どのような場合に NFC スマート カードの設定をテストするか

PRISMAsync Print Server NFC スマート カードオプションを設定した後、NFC スマート カードと NFC スマート カード リーダーの有効性を確認できます。

NFC スマート カードの設定のテスト

  1. リーダーを PRISMAsync Print Server の背面にある、空いている USB ポートに接続します。

  2. Settings Editor を開き、次に移動します。[設定]  → [ユーザー].

    [ユーザー] 」 タブ
  3. [NFC スマート カードの設定] 」をクリックします。

    [NFC スマート カードの設定] 」のオプション
  4. [スマート カードのテスト] セクションで、[検索の開始] をクリックします。

    スマート カードのテスト
  5. [カード リーダーの選択] ドロップダウン リストを使用して、取り付けられたリーダーを選択します。

    スマート カードのテスト

    [カードのステータス] フィールドには、読み取られたスマート カードのステータスが表示されます。

    • [読み取り可能]:PRISMAsync Print Server はスマート カードを読み取ることができます。

    • [読み取り不可]:PRISMAsync Print Server はスマート カードを読み取ることができません。

    • [スマート カードが見つかりません]:リーダーにスマート カードがありません。

    [カード名] および [カード ATR] フィールドには、スマート カードの詳細が表示されます。

    スマート カードのテスト
  6. [UID (user identifier) を確認するドメインを選択] ドロップダウン リストを使用して、スマート カード ユーザーが設定されているドメインを選択します。

    選択したドメインが PRISMAsync Print Server によって確認されます。

    ドメインが見つかると、テスト結果は次のように表示されます。[成功].テストによって問題が見つかると、それらの問題が示されます。

    スマート カードのテスト
  7. UID (user identifier) を表すユーザーが複数いる場合は、[ユーザー プリンシパル名 (UPN)] ドロップダウン リストを使用して、テストするユーザーを選択します。

    ユーザー情報が PRISMAsync Print Server によって取得されます。

    • [取得された表示名]: LDAP ユーザー アカウントの名前。

    • [ユーザーが属するグループの数]:ユーザーが属する LDAP ユーザー グループの数。

    • [最初に見つかったドメイン グループの識別名]:最初に見つかったドメイン ユーザー グループの LDAP 仕様。

  8. [OK] 」をクリックします。