デフォルトで、複数の数式が使用できるようになっています。デフォルトの数式の隣の列 (列 Z まで) にカスタムの数式を定義できます。各列に 1 つの数式を含められます。各列には、1 つの数式のすべての情報が含まれます。
数式の名前と計算結果。
数式の結果は行 3 に表示されます。
数式の計算。
数式には、いずれかのデフォルトの数式、またはカスタムの数式を使用できます。
計算は、結果表の該当する列から値を収集します。
結果表は、ジョブ チケット表の該当する列から、すべてのジョブ チケット アイテムの値を収集します。
ジョブ チケット表は、現在のジョブ チケット定義から値を取得します。
デフォルトの数式を削除しないことが推奨されています。
新しい数式に必要な[ジョブ チケット アイテム] が利用できなければなりません。
この手順では、ワークシート「CostSheet」の列 Z に全く新しい数式が作成されます。新しい数式は次の 2 つの [ジョブ チケット アイテム] に基づいています。[部数] および [表紙] この例では、列 E の数式のデータが、列 Z の数式の開始点として使用されます。
列 E の数式とフォーマットが列 Z にコピーされます。セル参照は自動的に調整されます。
行 1 の数式名は、[商品/オーダー設定] に表示されます。
行 2 の数式名は、Web ショップに表示されます。
必要に応じて、新しい価格列のカスタム名を定義できます。この例では、「ジョブ費用」と定義します。
結果表は、ジョブ チケット表の該当する列から、すべてのジョブ チケット アイテムの値を収集します。
それぞれの新しい計算では IF 関数を使用することが推奨されています:=IF ( logical_test、value_if_true、value_if_false )。 logical_test が true の場合、ジョブ費用が計算されます。それ以外の場合、計算はデフォルト値を返します。この例では、9999.99.
Microsoft Office Excel のほとんどのカテゴリの関数を使用して、計算を作成できます。カテゴリ「データベース」の関数は使用できません。
一定量の [部数] に対する価格の値引きは、ワークシート「Utilities」の [部数テーブル] から得られます。
数式の構文および VLOOKUP 関数の使用方法については、Microsoft Excel ヘルプ ファイルを参照してください。
Z3 の値が顧客に返されます。
新しい数式が正しいかどうかをテストする必要があります。