uniFLOWアプリケーションを使用するには、システム管理者はPRISMAsyncコントローラーのSettings Editorでこの機能を設定する必要があります。
uniFLOWアプリケーションを有効にすると、追加設定が必要になります。下記の必須設定と推奨設定を参照してください。
通常のuniFLOWユーザーは、プリンター機能と設定への制限アクセス権を持っています。システム管理者は、プリンター機能と設定への完全アクセス権を持っています。
以下のライセンスの機能は、uniFLOWでは使用できません。
[XPS]
[PRISMAsync Remote Manager]
[PPML]
[ストリーミング]
[IPDS トランザクション プリント]
[PCL トランザクション プリント]
[DPLink]
[KDK Link]
[複数キュー]
[DocBox]
次の表では、システム管理者がSettings Editorで定義する必要がある設定について説明します。設定が完了したら、プリンターを再起動します。
設定 |
説明 |
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[uniFLOW サポート]
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uniFLOWアプリケーションを使用するには、[有効] に設定します。 |
[uniFLOW サーバーのホスト名 / IP アドレス]
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uniFLOWサーバーのホスト名またはIPアドレスを入力します。 |
[HTTPS を経由するトラフィック]
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uniFLOWサーバーとの通信は、HTTPまたはHTTPS経由で実行できます。デフォルト[無効] 。 |
[自己署名 uniFLOW サーバー証明書]
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uniFLOWサーバーは、自己署名ID証明書で認証できます。デフォルト[許可しない] 。 |
次の表は、uniFLOWを有効にした場合のSettings Editorによる必須設定を示しています。
設定 |
説明 |
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[ディープ スリープ モード有効]
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[いいえ] に設定します。 uniFLOWアプリケーションは、ディープスリープモードからアクティブにはできません。 |
[操作パネルの表示および書き込み権限]
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[表示のみ(ユーザー認証なし)] に設定します。 |
[ログインでの PKI スマート カードの使用の設定]
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[ログインでの PKI スマート カードの使用の設定] のチェックボックスがオフになっていることを確認します。 |
[ログインでの NFC スマート カードの使用の設定]
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[ログインでの NFC スマート カードの使用の設定] のチェックボックスがオフになっていることを確認します。 |
次の表は、uniFLOWを有効にした場合のSettings Editorによる推奨設定を示しています。この設定を行うと、プリンターを最適な状態で使用できます。
設定 |
説明 |
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[ローカル セッション タイムアウト (分)]
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5分(デフォルトは15分)に設定します。 |
[PRISMAsync Remote Manager]
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[無効] に設定します。 uniFLOW経由でジョブを送信する必要があります。 |
[簡易コピー/スキャン モード]
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[有効] に設定します。 |
[操作パネルでの用紙管理]
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[無効] に設定します。 |
[操作パネルでの用紙最適化]
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[無効] に設定します。 |
[印刷済みのジョブを保存]
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[いいえ] に設定します。 |
設定 |
説明 |
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[受信]
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[スケジュール設定されたジョブ] に設定します。 |
必要に応じてコピー/スキャンテンプレートを変更します。
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詳細については、よく使うジョブに使用するテンプレートの作成を参照してください。 |