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PRISMAprepare Go を設定する方法

はじめに

PRISMAprepare Go の設定可能なパラメータがこのワークスペースに表示されます。

ユーザーのロールに応じて、一部の設定を変更できますが、一部の設定は読み取り専用になります。[管理者] ロールを持つユーザーは任意の設定を変更できます。

設定可能なパラメータの一部は、次のようなグローバル設定を参照します。

  • 事前チェック設定

    事前チェックが成功になるために必要な画像解像度の範囲

  • 通知設定

    PRISMAprepare Go ユーザーが電子メール通知を受信する必要があるかどうか、どのような場合に受信するか

  • 電子メールの有効性:

    • カスタマアカウント作成用

    • ジョブリンク用

  • 匿名化フラグと期間 (個人情報を削除する必要があるかどうか)



[通知]

管理者は、各ユーザーに対して通知メカニズムを有効にできます。

[通知] 設定が有効な場合、プリントジョブのステータスが変わるたびに、担当のオペレータに電子メール通知を送信できます。

各ユーザーは自分のアカウントの通知設定を変更できます。

実際の通知は、[通知] が有効になっている場合にのみ送信されます。

[通知] 表には、次の情報が含まれています。

フィールド

説明

[通知]

設定した場合、ユーザーは電子メール通知を受け取ります。

メモ

この設定を変更できるのは [管理者] のみです。

[新しい提出書類]

オペレータは、プリントジョブが作成されたときに電子メール通知を受け取ることができます。

メモ

各オペレータは自分のアカウントの通知設定を変更できます。

実際の通知は、[新しい提出書類] が有効になっている場合にのみ送信されます。

[ジョブの更新]

オペレータは、プリントジョブが顧客によって更新されたときに電子メール通知を受け取ることができます。

[ジョブの削除]

オペレータは、プリントジョブが削除されたときに電子メール通知を受け取ることができます。

[名称]

顧客の名前。

[E メール アドレス]

顧客の電子メールアドレス。

[プリフライト設定]

[プリフライト設定] ステップのグローバル設定は、ファイル内の画像の解像度に関連しています。



フィールド

説明

[最小画像解像度]

画像の解像度がこの値を下回っている場合、事前チェックステップは強制的に失敗になります。

許容値は 0 ~ 999 DPI の範囲です。

[最大画像解像度]

画像の解像度がこの値を上回っている場合、事前チェックステップは強制的に失敗になります。

許容値は 0 ~ 999 DPI の範囲です。

[その他の設定]

システムによりリンクが有効に保たれる期間のグローバル設定。



フィールド

説明

[アクティブ化依頼の期限:]

有効化リンクが無効になるまでの期間を設定できます。期限が切れる前に、顧客はこのリンクにアクセスする必要があります。

デフォルト値: 2 時間。

許容値は 1 ~ 48 時間の範囲です。

[ジョブリンクの期限:]

ジョブリンクが無効になるまでの期間を設定できます。期限が切れる前に、顧客はこのリンクにアクセスする必要があります。

デフォルト値: 25 時間。

許容値は 1 ~ 48 時間の範囲です。

[匿名化を有効にする]

有効にした場合、指定した日数が経過すると個人情報が削除されます。

[後に完了したジョブを匿名化]

この操作がトリガーされるまでの日数。