このトピックでは、次の操作手順について説明します。
カスタム ユーザー アカウントのホットフォルダへのアクセスを有効または無効にする
出荷時設定のユーザー アカウントのホットフォルダへのアクセスを有効または無効にする
ホットフォルダの認証の定義
PRISMAsync Print Server ホットフォルダは、印刷可能な PDF ドキュメントを開かずにプリンタに送信する簡単な方法です。ホットフォルダは PRISMAsync Print Server に保存されます。ホットフォルダの使用が承認されているユーザーは、ホットフォルダにドライブをマッピングできます。
PRISMAsync Print Server ホットフォルダは、ホットフォルダの使用が承認されたユーザーが使用できます。認証を設定するには、次の操作を実行します。
Settings Editor で、ユーザー アカウントのプロパティを使用して、ユーザーがホットフォルダにアクセスできることを指定します。
プリント ジョブを送信するには、ホットフォルダの使用が承認された少なくとも 1 つのユーザー アカウントを定義する必要があります。
1 つ以上の出荷時設定のユーザー アカウントにホットフォルダへのアクセスを承認することもできます。
出荷時設定のユーザー アカウントを使用する場合、ユーザー名はネットワークのアクセス ルールを満たしたユーザー名に PRISMAsync Print Server で内部的に変更されます。
operator
central_operator
key_operator
maintenance_operator
system_administrator
さらに、Settings Editor を使用して、ホットフォルダへのアクセスをどのユーザー グループに承認するかをホットフォルダごとに設定します。このユーザー グループの承認されたユーザー アカウントのみがホットフォルダにアクセスできるようになります。
印刷キューに表示されているジョブの所有者は、ドライブのマッピングで使用されたユーザー名です。
Settings Editor を開き、次に移動します。 .
「[追加] 」をクリックします。
既存のユーザー アカウントに対してユーザー アカウントを選択して「[編集] 」をクリックします。
ユーザー アカウントを使用してホットフォルダにアクセスできるかどうかを指定するには、[ユーザーにホットフォルダへのアクセスを承認] チェック ボックスを使用します。
「[OK] 」をクリックします。
Settings Editor を開き、次に移動します。 .
「[追加] 」をクリックします。
既存のユーザー アカウントに対してユーザー アカウントを選択して「[編集] 」をクリックします。
出荷時設定のユーザー アカウントを使用してホットフォルダにアクセスできるかどうかを指定するには、[ユーザーにホットフォルダへのアクセスを承認] チェック ボックスを使用します。
チェック ボックスをオンにすると、ワークステーションにホットフォルダを設定するために使用する必要があるユーザー名が [ホットフォルダにアクセスするためのユーザー名] フィールドに表示されます。
2 つのパスワードのフィールドにパスワードを再入力するように求められます。
「[OK] 」をクリックします。
Settings Editor を開き、次に移動します。 .
「[追加] 」をクリックします。
既存のホットフォルダの場合は、「[編集] 」をクリックします。
[アクセス] オプションを使用して、ホットフォルダにアクセスできるユーザー グループを選択します。
[すべての承認済みユーザー]:承認されたすべてのユーザー アカウントはこのホットフォルダを使用できます。
[特定のユーザー グループの承認済みユーザー]:特定のユーザー グループの承認されたすべてのユーザー アカウントはこのホットフォルダを使用できます。
手順 3 でユーザー グループを指定した場合は、[ユーザーグループ] でそのグループを選択します。
「[OK] 」をクリックします。