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ログファイルを作成してダウンロードする

このトピックでは、以下の手順について説明します。

  • Settings Editor でレポート/トレース ファイルを含むログ ファイルを手動で作成する

  • Settings Editor からログ ファイルをダウンロードする

  • 操作パネルでログ ファイルを作成する

  • 操作パネルからログ ファイルを USB デバイスにエクスポートする

  • PRISMAsync Remote Manager からログ ファイルを作成する

ログファイル名を理解する

ログファイル名は、内容により複数の部分から構成されています。

<ホスト名>_TraceData_<年月日>_<時分秒>

ユーザーが特定のシステムで特定の時刻に手動で作成したレポート/トレースファイルです。

<ホスト名>_レポート_<年月日>_<時分秒>

ユーザーが特定のシステムで特定の時刻に手動で作成したレポートファイルです。

<ホスト名>_TraceData_ <プリンターエラーコード>_<年月日>_<時分秒>

特定のシステムで特定の時刻に作成されたプリンターエラーに関するレポート/トレースファイルです。

レポート/トレースファイルを含むログファイルを、Settings Editorで手動で作成する

レポート/トレースファイルを含むログファイルを作成するには、 [レポート/トレースファイルを含むログファイルを作成する]オプションを使用します。このログファイルは、印刷エラーが発生した直後に作成します。

メモ

代替ログファイルは、 [レポートファイルを含むログファイルを作成する]オプションを使用し、担当セールス(Service organisation)の依頼があった場合にのみ作成します。

  1. Settings Editorを開き、 [サポート]  → [トラブルシューティング]に移動します。

    [トラブルシューティング] タブ
  2. [ログ データとレポート] オプショングループで、[レポート/トレースファイルを含むログファイルを作成する] をクリックします。

  3. [レポート/トレースファイルを含むログファイル (作成とダウンロード)] ダイアログボックスで[レポート/トレースファイルを含むログファイルを作成する] をクリックし、新しいログファイルを 作成します。

    レポート/トレースファイルを含むログファイルの作成
  4. [OK] をクリックします。

Settings Editorからログファイルをダウンロードする

ログファイルは、エラーが発生したときに手動でまたはプリンターにより自動的に作成できます。

  1. Settings Editorを開き、 [サポート]  → [トラブルシューティング]に移動します。

    [トラブルシューティング] タブ
  2. [ログ データとレポート] オプショングループで、[レポート/トレースファイルを含むログファイルを作成する] をクリックします。

  3. ダイアログボックス内で必要なログファイルをクリックし、ファイルを ダウンロードします。

    レポート/トレースファイルを含むログファイルの作成またはダウンロード
  4. ログファイルを外部の任意の場所に保存します。

  5. [OK] をクリックします。

操作パネルでログ ファイルを作成する

レポート/トレース ファイルを含むログ ファイルを作成するには、[レポート/トレースファイルを含むログファイルを作成する] オプションを使用します。印刷エラーが発生した直後にこのログ ファイルを作成します。

メモ

[レポートファイルを含むログファイルを作成する] オプションを使用して代替のログ ファイルを作成するのは、サービス組織の要求に応じる場合のみです。

  1. 操作パネルで、[システム]  → [セットアップ]  → [システム構成 ]  → [ログ データとレポート].

    システム構成
    メモ

    操作パネルの開始画面で示されたボタンをタッチして、[システム構成 ] をタッチすることもできます。

    操作パネルの開始画面
  2. USB デバイスを操作パネルの USB ポートに挿入します。

  3. [作成] で、[レポート/トレース ファイルを含むログ ファイルを作成およびエクスポート] をタッチします。

  4. ログ ファイルを作成中です。

  5. 最後に作成されたログ ファイルが [ログ ファイルをエクスポート] ダイアログボックスで選択されています。

    ログ ファイルをエクスポート
  6. [OK] をタッチして、このログ ファイルを USB デバイスにエクスポートします。

    後でこのログ ファイルをダウンロードするには、[キャンセル] をタッチします。

操作パネルからログファイルをUSBデバイスにエクスポートする

手動でまたは自動的に作成したログファイルは、USBデバイスにエクスポートすることができます。

  1. 操作パネルで、 [システム]  → [セットアップ]  → [システム構成 ]  → [ログ データとレポート]を順に押します。

    メモ

    また、操作パネルの開始画面で[システム構成 ] を押すこともできます。

  2. USBデバイスを、操作パネルのUSBポートに挿入します。

  3. [エクスポート] を押します。

    ログファイルのエクスポート
  4. 必要なログファイルを選択します。

    ログファイルの選択
  5. [OK] を押すと、ログファイルがUSBデバイスにエクスポートされます。

PRISMAsync Remote Managerからログファイルを作成する

  1. 右上隅のメニュー内で、 [サポート]  → [ログ ファイルの作成]を順にクリックします。

    サポートオプション
  2. 選択したプリンターに属するSettings Editor[レポート/トレースファイルを含むログファイルを作成する] オプションに進みます。

  3. 要求されたときに、Settings Editorにログインします。

    ログファイルを作成してダウンロードする方法のこの項目の最初の2つの手順を使用します。