PRISMAdirect は JDF/JMF インターフェイスをサポートしています。Web ショップごとに JDF エンドポイントを設定する必要があります。その後、JDF/JMF インターフェイスを使用して Web ショップにジョブを送信できます。このダイアログ ボックスでは、JDF エンドポイントを設定できます。JDF エンドポイントを使用して、ジョブを PRISMAdirect の Web ショップに転送できます。オーダーのステータス情報が PRISMAdirect から返送されます。各 JDF エンドポイントの接続ステータスは [ステータス] 列に表示されます。
ステータス |
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緑色のドット |
LDAP エンドポイントへの接続が確立されています。 |
オレンジ色のドット |
LDAP エンドポイントへの接続が未確認か、または接続を確認中です。 システムの再起動後、ドットがオレンジ色になります。[接続のテスト] をクリックすると、各 JDF エンドポイントの状態が更新されます。 |
赤色のドット |
LDAP エンドポイントへの接続を確立できません。LDAP エンドポイントの設定を確認します。 |
「[システム] 」-「[サービス設定] 」-「[JDF サービス設定] 」-「[JDF エンド ポイント] 」をクリックします。
「[JDF エンド ポイントの追加] 」をクリックします。
既存の「[JDF エンド ポイント] 」を編集するには、「[JDF エンド ポイント] 」を選択し、「[編集] 」をクリックします。
「[JDF エンド ポイント] 」データを定義します。
JDF エンドポイントの名前を入力します。
この [JDF エンド ポイント] へのアクセスに使用される URL は自動的に生成され、変更することはできません。
[DSF のその他の設定]
Digital StoreFront を使用するときは、このオプションを有効にします。
DSF ポートのスピンボックスに値を入力できます。
DSF の URL は自動的に生成され、変更することはできません。
[ウェブショップ(画面設定)]
JDF エンドポイントを作成する Web ショップを選択します。
[デフォルトの製品の選択]
JDF エンドポイントでは、ジョブを作成するために選択した製品が使用されます。選択した製品は、JDF チケットで製品が指定されていない場合にのみ使用されます。
[許可されたファイル タイプ]
すべてのドキュメント タイプを承認するには、次のように入力します。*
サポートされているデジタル ドキュメントのタイプ (PDF、DOC、PS など) を設定できます。カスタムのドキュメント タイプを区切るには、コンマを使用します。
この設定は 1 つ以上のユーザー グループに合わせてカスタマイズできます。参照:[ユーザー管理] - [ユーザーグループ] - [ユーザーグループ設定].カスタム設定はこのユーザー グループの Web ショップ設定よりも優先されます。カスタム設定はこのユーザー グループのすべての Web ショップに使用されます。
[複数のジョブを含むオーダーのタイムアウト [分]:]
複数のジョブを含むオーダーには、タイムアウトを設定する必要があります。タイムアウトになるまでに、すべてのジョブをインポートする必要があります。タイムアウトになると、インポートされたジョブを含むオーダーは [失敗] としてマークされます。
目的の「[認証] 」方法を選択し、必要なデータを定義します。
設定 |
説明 |
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[Windows 認証] |
Windows ユーザーは、“Print JDF Service” を実際に実行するユーザーです。Microsoft Windows の [サービス] ダイアログ ボックスで、“Print JDF Service” のユーザーを検索できます。 エンドポイントの認証が成功するには、このユーザーが LDAP ユーザーであり、LDAP サーバーが PRISMAdirect で認識されている必要があります。 ユーザーは、ユーザー名とパスワードの入力を促されることはありません。 |
[カスタム認証] |
有効な PRISMAdirect ユーザーとそのパスワードを入力します。 「[接続のテスト] 」ボタンを使用して、入力した資格情報を確認できます。 |
[カスタム マッピング ファイルの使用]
独自のマッピング ファイルを使用するには、このオプションを有効にします。「[JDF エンド ポイント] 」を使用するたびに「[マッピング ファイル] 」を使用します。これらのファイルの移動、削除、または名前変更をしないでください。
「 」設定 |
説明 |
---|---|
[ジョブ ステータスのデフォルト マッピング ファイル] [JDF チケットのデフォルト マッピング ファイル] |
デフォルト マッピング ファイルをダウンロードし、カスタム マッピングの作成に使用できます。 ダイアログ ボックスの右上にある 2 つのリンクを参照してください。 |
[アップロード] |
使用するマッピング ファイルを参照します。 |
[JDF チケット:] |
このファイルは、JDF を PRISMAdirect チケット アイテムにマッピングするために使用されます。 マッピング ファイルは、JDF チケットから値を取った有効な PRISMAdirect チケットを作成するために使われます。 |
[ジョブ ステータス:] |
このファイルは、PRISMAdirect でのジョブ ステータスを JDF にマッピングするために使用されます。 |
[自動価格見積りを無効化]
このオプションを無効にした場合、オーダーのインポート後に価格が自動的に計算されます。
有効にした場合、顧客は [今すぐ計算] をクリックして、オーダーの価格を見積る必要があります。オペレータは [今すぐ計算] をクリックして、見積りを計算する必要があります。
[ロギングを有効化]
ログ ファイルには、すべてのエンドポイントのすべての JMF メッセージが含まれています。ロギングを使用して、JMF メッセージと JDF チケットを分析します。
「[保存] 」をクリックします。
JDF サービスが再開されたことが通知されます。