用紙カタログは、用紙ベースのワークフローの重要な要素です。用紙カタログには、印刷システムがサポートする用紙が含まれています。
プリプレススタッフが用紙カタログから用紙を選択します。操作パネルには、オペレーターがジョブで必要となる用紙が表示されます。
印刷システムの初期設定時には、用紙カタログの用紙および用紙設定は入力されています。
用紙カタログで作業すると、次のような利点があります。
用紙カタログにある用紙に、印刷システム全体で使用される印刷品質設定が保存されます。用紙カタログから用紙を選択するたびに、印刷システムにより、自動的に同じ印刷品質設定が適用されます。
操作パネルには、オペレーターがセットする必要のある用紙が表示されます。
操作パネル、Remote Printer Driver、PRISMA ソフトウェアは同じ用紙カタログにアクセスします。
コピージョブに用紙カタログを使用することもできます。
操作パネルまたは Settings Editor で用紙設定を定義します。
システム管理者は、オペレーターが操作パネルから用紙カタログを管理できるかどうかを判断します。