インクユニットのクリーニング

はじめに

プリンタを最良の状態に保つため、定期的にインクユニットの清掃を推奨します。ボトル交換時や定期メンテナンス中、インクユニットをクリーニングできます。インク汚れがあれば、すぐに汚れている部分を清掃します。

前述のColorado M-seriesの使用：

メモ

メンテナンス資料の詳細についてははColorado M-seriesメンテナンス用具のリストの項を参照してください。

注意

インクまたはメンテナンス用具を扱う際は、所定の手袋を着用してください。手袋は衣類の袖口の上に重ねるように着用してください。最大限の安全性を確保するために、必ず安全データシート(SDS)のガイドラインに従ってください。

重要

規定のクリーニング液を使用してくださいその他のクリーナーは一切使用しないでください。

プリンタのインクボトルがある側に行きます。
承認されたColorado M-series手袋を着用します。
交換したいボトルの左側にある緑色のハンドルを下に下げます。
ハンドルを動かしている間はボトルを持たないでください。
スロットから空のボトルを取り外します。
現地規制に従って、ボトルを化学廃棄物として処分します。
必要に応じて、ボトルごとに手順を繰り返すことができます。
リントフリーの布でスロット周辺の表示領域を清掃し、インクの残滓をすべて拭き取ります。
必要に応じて、スワブをクリーニング液で湿らせて、残ったインクを取り除きます。
インクの残滓を拭き取ったら、現地規制に従ってグローブおよび布を化学廃棄物として処分します。

必要に応じて、新しいボトルをセットし、インクを再充填できます。ホワイトインクを搭載していない機械では、左側から右側に向かったボトルの順序はYCMKです。ホワイトインクを搭載している機械では、左側から右側に向かったボトルの順序はYCMKWです。詳細については、インクの補充を参照してください。