varioPRINT iX-series には、4 つの電力状態があります。
アクティブ: プリンターがジョブを印刷中、ジョブを処理中、またはメンテナンス作業を実行中です。
準備完了: プリンターでユーザーコマンドを受け入れるかプリントジョブを受け入れる準備ができています。
スリープモード: プリンターでエネルギー消費量が削減されます。
シャットダウンモード: プリンターでエネルギー消費量が次のレベルまで削減されます。
プリンタがスリープモードのときは、スリープボタンを使用してプリンタを起動します。
ダッシュボードの垂直ステータスバー、操作パネルのステータス LED、オペレーター警告灯は同一ステータスを示します。PRISMAremote Manager / PRISMAsync Remote Manager Classic と PRISMAremote Monitoring はリモートでステータスカラーを表示します。
警告時間の変更や、警告の無効化もできます。警告時間を選択すると、新しい用紙の準備やプリントを取り除くための十分な時間を取ることができ、印刷の停止を防ぐことができます。
カラー |
処理が必要 |
---|---|
![]() |
緑は、予定されているイベントがないことを通知します。 |
![]() |
オレンジは、用紙トレイのセットや出力トレイからプリントを取り除くなど、予定されているイベントがあることを警告します。 |
![]() |
赤は、プリンタが印刷を続行できないため、すぐに処理を実行する必要があることを警告します。次の操作が必要な場合があります。
|
スケジュールは、操作パネルやPRISMAremote Manager / PRISMAsync Remote Manager Classic.に表示される、1 日最大 8 時間のプランボードです。このボードにスケジュール設定されたジョブのリストが表示され、ジョブの印刷時間を予測します。さらに、用紙トレイのセットや排紙トレイからプリントを取り除くなど、予定されているイベントが表示されます。
緑色は、用紙と出力先が利用可能であることを意味します。
灰色は、用紙と出力先を利用可能であるかどうかが不明であることを意味します。これは、プリンターがトランザクションプリントモードになっている場合、またはストリームジョブの場合に表示されます。
オレンジ色は、オペレーターが指定された時間内に用紙をセットするかプリントを取り除く必要があることを意味します。
黄色は、プリンターが用紙トレイまたは出力先での残量を把握できないことを意味します。用紙の厚さが不明であるか、プリントが折りたたまれている場合にこのように表示されます。
赤色は、オペレーターが用紙をセットするかプリントを取り除く必要があることを意味します。
早期のメンテナンス処理が予期されるか、すぐに処理する必要がある場合は、 ダッシュボードにメッセージとシンボルが表示されます。消耗品を補充する必要があるか、くずを除去する必要があるために、プリンターで印刷を続行できない場合は、[処置が必要] ウィンドウと処置手順が表示されます。プリンターが停止しないように、定期的に消耗品と廃棄物の残量を確認してください。