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ホットフォルダーを設定する

ホットフォルダーは、PRISMAsync Print Serverの共有フォルダーです。ホットフォルダーは、ホットフォルダーのジョブ設定を決定するために自動ワークフローに関連付けられます。

システム管理者は、ホットフォルダー設定を構成できます。

ホットフォルダー

目的

解決方法

ホットフォルダーに移動する

  1. Settings Editorを開き、次に移動します:[ワークフロー]  → [ホットフォルダ]

ホットフォルダー機能を有効にして設定する

  1. [設定] をクリックします。

  2. 使用するプロトコルを選択します。

  3. [OK] をクリックします。

ホットフォルダーを追加する

  1. [追加] をクリックします。

  2. ホットフォルダーの名前を入力します。

  3. 必要なジョブ設定を持つ自動ワークフローを選択します。

  4. アクセス権を定義する

    • 権限のあるすべてのユーザーアカウントがこのホットフォルダーにアクセスできる場合は、[すべての承認済みユーザー] を選択します。

    • 特定のユーザーグループで権限のあるすべてのユーザーアカウントがこのホットフォルダーにアクセスできる場合は、[特定のユーザー グループの承認済みユーザー] を選択します。

  5. 手順3で設定した場合は、ユーザーグループを選択します。

  6. [OK] をクリックします。

ホットフォルダーを編集する

  1. ホットフォルダーを選択します。

  2. [編集] をクリックします。

  3. 必要な属性を変更します。

  4. [OK] をクリックします。

ホットフォルダーを削除する

  1. ホットフォルダーを選択します。

  2. [削除] をクリックします。

ホットフォルダージョブの処理順序を定義する

  1. Settings Editorを開き、次に移動します:[基本設定]  → [システム設定]

  2. [ホット フォルダのジョブの処理] に移動します。

  3. ホットフォルダージョブの処理順序を指定します。

  4. [OK] をクリックします。

Windowsシステムでホットフォルダーへのショートカットを作成する

  1. Windowsの標準ウィザードを起動して、ネットワークドライブをマッピングします。

  2. リンクを使用して、ドキュメント/ファイルを共有するPRISMAsyncホットフォルダーに接続します。

  3. ホットフォルダーへのパスを入力します。

    このパスは、Settings Editorのホットフォルダー設定に表示されます。

    • WebDAVの場合は下記のフォーマットを使用します。http(s)://<ホスト名>/dav/<ホットフォルダー名>またはhttp(s)://<IPアドレス>/dav/<ホットフォルダー名>

    • SMBの場合は下記のフォーマットを使用します。\\<ホスト名>\<ホットフォルダー名>または\\<IPアドレス>\<ホットフォルダー名>

  4. ユーザー名およびパスワードを入力します。

  5. ネットワークロケーションの名前を入力します。

  6. デスクトップにホットフォルダーをドラッグアンドドロップします。

MACシステムでホットフォルダーへのショートカットを作成する

  1. Finder を開きます。

  2. [移動]  → [サーバへ接続...]をクリックします。

  3. ホットフォルダーへのパスを入力します。

    下記のフォーマットを使用します。http://<IPアドレス>/<ホットフォルダー名>またはhttp://<ホスト名>/<ホットフォルダー名>

    このパスは、Settings Editorのホットフォルダー設定に表示されます。

  4. [接続] をクリックします。

  5. ユーザー名およびパスワードを入力します。

    ログイン情報認証後、Finder が開き、ホットフォルダー名が当てられたドライブが自動的に開きます。

ホットフォルダーのJDFチケットを作成する

  1. [チケット エディタ] をクリックします。

  2. 必要な設定を行います。

  3. [チケットの保存] をクリックします。

  4. Webブラウザーからチケットが保存されているフォルダーを開きます。

  5. チケットをホットフォルダーにドラッグアンドドロップします。

  6. 対応する自動ワークフローの[ジョブ チケットを無効にする] オプションがオフになっていることを確認します。(自動ワークフローを設定する