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[デイ/ナイト速度] アプリケーションの印刷

はじめに

[デイ/ナイト速度] レシピでは日中にバックライトのスイッチが入ると異なるイメージを表示するアプリケーションを作成することができます。2番目のイメージは選択によりバックライトをブロックして使用します。

このレシピは [デイ/ナイト速度] レシピと似ていますが、より速い印刷モードで使用します。例えば、選択によりバックライトをブロックする第2の画像は高品質で印刷する必要がありません。結果として、 [デイ/ナイト速度] アプリケーションと似た効果を十分な品質で得られることになります。

以下の例では、2ページのPDFに以下の情報が含まれています。

  • 昼光ビューのカラー画像の1ページ

  • 選択によりバックライトをブロックする第2の画像の1ページ

イラストレーション

手順

  1. デスクトップまたはスタートメニューのショートカット PRISMAguide XL Engine を開きます。
  2. [新しいジョブ] をクリックします。
  3. [デイ/ナイト速度] レシピを選択します。
  4. [概要] タブが開きます。

    次の設定をチェック/選択します。

    • [プリンター]

    • [用紙]

    • [プリント モード]

  5. [[Select file (ファイルを選択)]] をクリックします。
  6. [デイ/ナイト速度] のレシピを使用して印刷したいPDFを開きます。
    メモ

    PDFには、昼用と夜用の画像を各々1枚ずつ含めてください。

  7. [レイヤー] タブを開きます。

    レシピでは、レイヤーごとの設定が自動的に割り振られます。設定を確認し、必要に応じて調整します。

    日中、白のレイヤーがバックレイヤーのイメージを覆います。夜間、ライトがオンになるとバックレイヤーのイメージの白いエリアがインクのレイヤーを通過するためにより明るくなることにより、画像が表面で視覚できるようになります。

    レイヤー数

    [レイヤー名]

    [レイヤー ソース]

    [プリント モード]

    注釈

    [後ろ] 1

    2 pages PDF - p1 - Color

    2 pages PDF - p1

    Quality

    1ページ目の画像がCMYKに印刷されます。

    [後ろ] 2

    2 pages PDF - p1 - Color

    2 pages PDF - p1

    Production S1 to W

    画像全体が白で印刷されます。

    [後ろ] 3

    2 pages PDF - p2 - Color

    2 pages PDF - p2

    Express

    2ページ目の画像がCMYKに印刷されます。

  8. [カット] タブを開きます。

    PDFでカットパスが定義されていない場合(レイヤーまたはスポットカラーとして)でもアプリケーションにカットパスを生成することができます。この場合、PDFのトリムボックスを使用してカットパスが生成されます。

    このタブの入力を基に、1つのカットレイヤーが自動的に生成されます。

  9. 「印刷」のセクションで警告または待機中のメッセージが表示された場合は、[プリント] タブを開いて正しい設定を定義してください。
  10. [プリント] ボタンをクリックします。