ノズル、またはノズルのグループが標準の AMS 作業で回復しない場合は、イソプロピル アルコール (IPA) を使用したスワブが必要になります。
メンテナンス装置
サイドシールド付きの保護眼鏡
グローブ (例:Ansell Microflex 93-260)
フォーム付のスワブ
ポリワイプ布 10cmX10cm (リントフリー)
イソプロピル アルコール - IPA (98% 以上)
プリンタ UI で [Move Carriage (キャリッジの移動)] をクリックし、メンテナンス アクセス ドアを開きます。
回復が必要なノズルを特定するには、真空テーブルからノズル チェック プリントを取り除き、メンテナンス エリアのキャリッジの下のフロアに置きます。カラーが揃うように正しい向きに置かれていることを確認します。このプリントは各プリントヘッドの噴射性能のプロジェクションを表しています。これにより、ノズル抜けのあるノズルやノズルのグループから、スワブが必要な実際のプリントヘッドのノズル プレートのエリアを特定するのに役立ちます。
使用する前にスワブや糸くずの出ない布が汚れないようにしてください。使用したスワブをイソプロピルアルコール (IPA) 溶液に再度浸さないでください。
フォームの縫い目がプリントヘッドの下部に触れないようにしてください。プリントヘッドが損傷することがあります。下図を参照します。
プリントヘッドの金属プレートとキャリッジ ベース プレート間の溝からインクを取り除く際は特に注意が必要です。上図で、白い楕円で示されている領域を参照してください。
2 つの異なるカラー チャンネルに同じスワブを絶対に使用しないでください。
スワブでプリントヘッドを絶対にこすらないでください。砕片が別のノズルに移動してしまいます。
この作業は、ノズル チェックをプリントする前にプリントヘッドからほこりや砕片を除去するために重要です。