このトピックでは、次の操作手順について説明します。
ドメイン オプションへの移動
ドメインの作成
ドメインの編集
ドメインの接続、ユーザー認証、電子メール アドレス取得のテスト
組織で LDAP ディレクトリ サーバーを使用している場合、PRISMAsync Print Server は認証目的でこれらの LDAP ディレクトリ サーバーに接続してユーザー情報を取得できます。ユーザーは組織内の他の場所でも使用しているログイン名とパスワードを使用できます。
Settings Editor を開き、次に移動します。.
「[ドメイン] 」 タブ「[追加] 」をクリックします。
ドメイン オプションを定義します。
「[OK] 」をクリックします。
ドメインを選択します。
「[編集] 」をクリックします。
ドメイン オプションを定義します。
「[OK] 」をクリックします。
ドメイン設定をテストするドメインを選択します。
「[編集] 」をクリックします。
[ログイン ユーザー名] および [ログイン パスワード] フィールドに認証情報を入力して接続をテストします。
ユーザー アカウント名を使用します。このアカウント名は、ドメイン オプションで設定されているサフィックスで自動的に拡張されます。アカウント名とサフィックスはアットマーク (@) で連結されます。
[スキャン文書のEメール送信の受信者の検索テキスト] フィールドに検索文字列を入力します。
[ドメインのテストを実行] オプションに属する [テストを開始] をクリックします。
テストが完了すると、以下の情報が表示されます。
[ユーザー認証設定のテスト結果:] [取得された表示名], [ユーザーが属するグループの数], [最初に見つかったグループの識別名], [見つかったドメイン グループの数], [最初に見つかったドメイン グループの名前], [最初に見つかったドメイン グループの説明], [最初に見つかったドメイン グループの識別名].
[スキャン文書のEメール送信設定のテスト結果 :] [取得された E メール アドレス].
ドメイン オプション|
ドメイン オプション |
説明 |
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[名前] |
ドメインの名前 |
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[説明] |
ドメインの説明 |
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[完全修飾ドメイン名] |
LDAP ディレクトリ サーバーに接続するための正確なドメイン名。  メモ
LDAP ディレクトリ サーバーの設定に応じて、この名前はドット記号 (.) またはアットマーク (@) で始まります。 |
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[ユーザー認証に使用] |
ドメインがプリンタのユーザー認証に使用されるかどうかを示します。 |
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[ユーザー認証の検索フィルター] |
ユーザー アカウントを検索するための検索フィルタ。例：userPrincipalName=%s.プレースホルダー %s はユーザーが入力するユーザー名を表します。プレースホルダーは検索フィルタで複数回使用できます。 |
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[ユーザー グループの属性] |
ユーザーが属するグループの識別名を含む LDAP 属性 |
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[ドメイングループの検索フィルタ] |
ドメイン グループの検索に使用されるクエリを記述した検索フィルタ。例：(|(objectClass=group)(objectClass=groupOfNames)). |
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[ドメイン グループ名の属性] |
ドメイン グループの名前を含む LDAP 属性 |
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[ドメイン グループの説明の属性] |
ドメイン グループの説明を含む LDAP 属性 |
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[ドメイン グループの識別名の属性] |
ドメイン グループの識別名を含む LDAP 属性 |
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[NFC スマート カードの UID (ユーザー ID) の検索フィルタ] |
この検索フィルタには、NFC スマート カードの UID からユーザー情報を取得するために使用するオブジェクト属性を入力します。例：cardUid=%s'.プレースホルダー %s は NFC スマート カードの UID (user identifier) を表します。プレースホルダーは検索フィルタで複数回入力できます。 |
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[スキャン文書のEメール送信に使用] |
スキャン文書のメール送信機能の受信者を検索するためにドメインを使用するかどうかを示します。 |
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[E メール アドレスの検索フィルタ] |
この検索フィルタには、E メール アドレスの検索に使用するオブジェクトの属性を入力します。例 1：検索テキストが電話番号に一致する受取人を検索するクエリ: telephoneNumber=%s.プレースホルダー %s はユーザーが入力する検索テキストを表します。プレースホルダーは検索フィルタで複数回使用できます。例 2：検索テキストが電話番号に一致する受取人、または検索テキストが名前または E メール アドレスに含まれる受取人を検索するクエリ: (&(mail=*)(|(anr=%s)(telephoneNumber=%s)(displayName=*%s*)(mail=*%s*))).要素: anr=%s は、LDAP ディレクトリ サーバーで Ambiguous Name Resolution (ANR) 用に設定されている属性を検索します。 |
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[ユーザー名のサフィックス] |
ユーザー名を拡張する方法を示します。
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[LDAP サーバー] |
LDAP ディレクトリ サーバーを定義します。
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[LDAP 接続] |
LDAP ディレクトリ サーバーに接続するための認証メカニズムを示します。
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[LDAP 検索ベース] |
LDAP 検索ベースを定義します。
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[ユーザー名の属性] |
ユーザー名を含む LDAP 属性 |
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[E メール アドレスの属性] |
電子メール アドレスを含む LDAP 属性 |
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[取得するオブジェクトの最大数] |
LDAP ディレクトリ サーバーから取得できるオブジェクトの最大数を定義します。デフォルト値は 11,000 です。 |
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[LDAP サーバーのタイムアウト (秒数)] |
LDAP ディレクトリ サーバーのタイムアウト期間。デフォルト値は 60 秒です。データ サイズやネットワークによって、接続の確立とデータの送信にかかる時間が長くなる場合は、この値を増やします。 |