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アカウンティング ワークフローの設定

アカウント情報を収集できます。アカウント情報は SQL データベースに保存されます。アカウンティング ワークフローは次のオーダー アイテムと チケット アイテムを使用します:

オーダー アイテム:

  • FinalCost

  • UserId

  • Account

  • FinalizedTime

チケット アイテム:

  • FinalCost

  • FinalizedDate

これらのチケットは [商品/オーダー設定] の中のいくつかのビューで使用できます。システム管理者は [商品/オーダー設定] の中でこれらのアイテムのキャプションを編集できます。

オペレータは、アカウンティングに使用されるチケット アイテムに値を割り当てることができなければなりません。これらのチケットをオペレータが編集できるように、[商品/オーダー設定] で定義します。

チケットには他のチケット アイテムを含めることができます。

チケット定義に 128 文字よりも長い名前のアイテムが含まれている場合、アカウント情報は収集できません。

アカウンティングの有効化

  1. [システム] 」-「[会計とレポート] 」-「[アカウンティング] 」-「[アカウンティング設定] 」をクリックします。

  2. [アカウンティングを有効化する] 」オプションを有効にします。

  3. SQL サーバーの資格情報を設定します。

    同じSQL サーバーが支払いワークフローのために使用されます。[システム] - [接続性] - [支払いプロバイダー] を参照してください。そのダイアログ ボックスの中で SQL サーバーに対する設定を変更すると、その設定はこのダイアログ ボックスの中でも変更されます (その逆も同様)。

    1. [コンピュータ名 \\ インスタンス名:] 」を定義します。

      このオプションでは、アカウント データベースの格納場所を定義します。例:SQL_server_name\SQL_server_instance_name

    2. [受注処理] がどのようにアカウント データベースに接続するかを定義する必要があります。認証タイプは SQL サーバーの場所に依存します:

      SQL サーバーの場所

      説明

      ローカル SQL サーバー

      SQL 認証不要(推奨)

      SQL サーバーに対する既存のログイン アカウントのアカウント資格情報を入力します。

      ドメイン内のリモート SQL サーバー

      Windows 認証(推奨)

      Windows ユーザーの資格情報が認証に使用されます。ユーザーは、ユーザー名とパスワードの入力を促されることはありません。

      ドメイン外の SQL サーバー

      SQL 認証(必須)

      SQL サーバーに対して顧客によって定義された通りのアカウント資格情報を入力します。

    3. ユーザー sa のパスワードを入力します。ユーザー sa のパスワードは、PRISMAdirect のインストール時に定義したものです。

      ユーザーがアカウント データベースでシステム管理者権限を持っている場合に、アカウント情報が収集できます。

    4. [接続のテスト]

      このボタンをクリックして、SQL サーバーへの接続をテストします。

  4. [保存] 」をクリックします。

データベースのクリア

PRISMAdirect を新しい顧客用にインストールした場合、最初はテスト環境で使用されます。この期間中、データベースにはダミーの情報が入力されます。PRISMAdirect をプロダクションに切り替える準備ができたら、データベースからすべてのデータをクリアできます。レコードはすべて削除され、クリーンなデータベースで作業を始めることができます。

データベースをクリアするには、servicesuser としてログインしている必要があります。ボタンの上にユーザー名とパスワードを直接入力して servicesuser としてログインすることはできません。ログアウトした後、servicesuser として再度ログインする必要があります。

データベースのクリアが失敗するとエラーが報告されます。この場合は次の 2 つの可能性があります。

  • データベースに依然として情報が含まれています。

  • データベースを使用できなくなりました。

エラーが報告された場合は、「ソフトウェア サポート」ツールを使用してログをエクスポートします。次のログ ファイルを分析します。WebDashBoardLog.log