PRISMAcolor Manager でのカラー検証の実行手順は、いくつかの簡単な操作で構成されています。以下の手順に従って、最初のカラー検証を正常に実行してください。
必要に応じて、[構成] アプリでカスタムの測定基準の許容誤差セットと参照値セットを作成します。測定基準許容誤差セット と 参照値セット を参照してください。既に多くの測定基準の許容誤差セットと参照値セットが利用可能であることに注意してください。
[構成] アプリでテスト仕様をインポートまたは作成します。テスト仕様 を参照してください。
[構成] アプリで被印刷物を追加します。被印刷物 を参照してください。
[カラーテスト] アプリで、特定のプリンター、被印刷物、およびテスト仕様のカラー検証テストを作成します。カラーテスト アプリ を参照してください。
[カラーテスト] アプリで選択したカラー検証テストのテストチャートをダウンロードして印刷します。カラーテスト アプリ を参照してください。
メモ
最善の結果を得るには、テストチャートを印刷する前にプリンターをキャリブレーションします。
[測定] アプリで分光測色計を使用してテストチャートを測定します。測定 アプリ を参照してください。
[検証結果] および [テスト名] アプリでカラー検証結果を確認します。検証結果 アプリ および テスト レポート アプリ を参照してください。
作成した測定基準の許容誤差セットと参照値セット、被印刷物、テスト仕様は、次のカラー検証テストに再利用できます。これにより以降、時間を節約できます。