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カラーデフォルトを設定する

目的

解決方法

カラーデフォルトに移動する

  1. Settings Editorを開き、次に移動します:[カラー]  → [カラーのデフォルト設定]

カラーデフォルト

目的

説明

カラーデフォルトを設定する(1/2)

  • デフォルトでジョブを白黒で印刷する場合は、[白黒で印刷] を有効にします。

  • 解像度に関係なくすべてのイメージにMoiréパターンを適用する場合は、[画像のスムージング] を有効にします。

  • 解像度300 dpi以上のイメージでMoiréパターンを低減する場合は、[画像のモアレ低減 (Moiré)] を有効にします。

  • 不透明な画像を半透明にするには、[PDF オーバープリント シミュレーション] を有効にします。下にある画像が見えるようになります。この設定を無効にした場合、一番上の色によって、下にあるすべての色が抜き合わせされます。

  • 可能な場合にはピュアブラックの維持を適用するには、[純ブラックを保持] を有効にします。ピュアブラックの維持とは、黒色を100% Kインクまたはトナーで構成することを意味します。ピュアブラックの維持が不可能な場合または無効になっている場合、黒色は、C、M、Y、Kインクを混ぜ合わせて構成されます。

  • スポットカラーマッチングを適用するには、[スポットカラー マッチング] を有効にします。これにより、プリンターのスポットカラー定義を使用できることが指定されます。

  • 用紙ファミリー情報なしで送信された印刷ジョブのデフォルトの用紙ファミリーを定義するには、[デフォルトの用紙ファミリー] を使用します。

  • 埋め込み出力インテントに従ってPDFファイルを印刷するかどうかを定義するには、[PDF/X 出力インテント] を使用します。DeviceCMYK入力プロファイルおよびジョブチケットは無視されます。

  • 画像のデフォルトハーフトーンを指定するには、[画像のハーフトーン] を使用します。

  • グラフィックスのデフォルトハーフトーンを指定するには、[グラフィックのハーフトーン] を使用します。

カラーデフォルトを設定する(2/2)

  • テキストおよびラインのデフォルトハーフトーンを指定するには、[テキスト/線のハーフトーン] を使用します。

  • トナーの濃度が高いグラフィックオブジェクトでグラフィックのエッジがぼやけて見えることがある場合は、[カラー/解像度優先] を使用します。この設定を使用すると、エッジがはっきりします。グラフィックスの彩度が低下する場合があります。

  • ブラックオブジェクトを背景色の上に強制的に印刷するかどうかを指定するには、[ブラックをオーバープリント] を使用します。このオプションは、画像位置の調整による影響を防ぐためにネイティブPDFRIPで使用されます。

  • 相対カラーメトリックレンダリングインテントを使用する場合は、[黒点補正 (BPC)] を有効にします。ブラックポイント補正では、暗い部分の細部を維持するために、出力される黒に相対的に入力される色が調整されます。出力される黒が非常に明るい場合は、パフォーマンスに優れる[拡張 BPC] が、[Adobe BPC] よりも推奨されます。

デバイスRGB入力プロファイルを定義する

  • 印刷ジョブ内のオブジェクトのRGBデータで参照するカラーワークスペースを定義するデフォルトのデバイスRGB入力プロファイルを選択するには、[DeviceRGB 入力プロファイル] を使用します。

  • 色域外の色の色変換方法を定義するデフォルトのレンダリングインテントを選択するには、[DeviceRGB rendering intent] を使用します。

  • ドキュメントの埋め込みカラープロファイル(RGB)を無視するには、[RGB プロファイルを無視する] を有効にします。

デバイスCMYK入力プロファイルを定義する

  • 印刷ジョブ内のオブジェクトの<ph translate="no" audience="itp">RGB</ph>データで参照するカラーワークスペースを定義するデフォルトのデバイスCMYK入力プロファイルを選択するには、[DeviceCMYK 入力プロファイル] を使用します。

  • 色域外の色の色変換方法を定義するデフォルトのレンダリングインテントを選択するには、[DeviceCMYK rendering intent] を使用します。

  • ドキュメントの埋め込みカラープロファイル(CMYK)を無視するには、[CMYK プロファイルを無視する] を有効にします。

  • CMYK彩度インテントの処理方法を指定するには、[標準ルールの CMYK インテント] を有効にします。デフォルトでは、カラーマネジメントシステムはピュアプロセスカラーを維持します。ただし、標準のカラーマネジメントルールに変換が準拠している必要がある場合があります。その場合、ピュアプロセスカラーの維持なしでカラーレンダリングが行われます。この設定は、ジョブプロパティーでも使用できます。

PRISMAprepareのデフォルトカラープリセットを定義する

PRISMAprepare文書に使用する必要があるカラープリセットを指定するには、[デフォルト カラー プリセット] を使用します。