Loading

はじめに

ホット フォルダにより、ドキュメントのレイアウト処理を簡単に自動化できます。

ホット フォルダごとに個別の入力および出力フォルダが必要です。各ホット フォルダに 1 以上のフィルタを使用します。フィルタに 1 つ以上の自動テンプレートを割り当てます。フィルタには、入力フォルダに許可するファイルを定義します。受け入れられたファイルがフィルタを通過すると、フィルタに割り当てられた自動テンプレートが実行されます。自動テンプレートによって、ドキュメントに必要なレイアウトと処理が生成されます。入力フォルダ内のファイルの処理中、ホット フォルダによってログ ファイルが生成されます。ログ ファイルは専用のフォルダに保存できます。処理済みファイルが出力フォルダに保存されます。出力フォルダには次のファイルを保存できます。

  • 入力ファイル。

  • 処理済みファイル。

ホット フォルダにドロップされたファイルに対する自動テンプレートの実行は、動的に変更できます。そのためには、自動テンプレートの一部の設定を上書きするパラメータ ファイルが必要です。このパラメータ ファイルの拡張子は、"mrparam" にする必要があります。

ホット フォルダを使用するには、自動テンプレートをサポートしているライセンスが必要です。