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製品のアイテムへのカスタム値の使用

チケット アイテムはワークスペース「[商品アイテム] 」で定義されているように、アイテム値を使用します。ただし、使用できるのは製品で使用されている各チケット アイテムのカスタム値です。チケット アイテムは 1 つ以上のビューに配置することができます。カスタム値は、選択した製品の選択したビューでのみ有効です。ビューには、オペレータおよびジョブの所有者に表示される内容が示されます。

  1. 使用可能ないずれかのビューを選択します。

    [商品の詳細設定] 」タブでは既定で「[ウェブショップ(画面設定)] 」ビューが選択されています。

  2. アイテムを選択し、編集アイコンをクリックします。

  3. [構成] 」セクションを有効にするには、「[カスタム値の使用] 」オプションを有効にします。「[構成] 」セクションのアイテムのカスタム値を定義できます。カスタム値はワークスペース「[商品アイテム] 」で定義されているように、アイテム値を超えないようにします。これらの値のサブセットのみを使用できます。たとえば、ジョブ チケット アイテムの最大値が 5 であれば、製品レベルの設定は 5 以下にする必要があります。

    メモ

    アイテムに中立のデフォルト値を割り当てることが推奨されています。「None」、「No」、「0」、「False」、[空のストリング]。

  4. [キャプション] 」を定義します。キャプションはアイテムの表示名です。次の文字を使用できます。a- z、A- Z.', '0.- 9.', '_' .スペースはキャプションには使用できません。

    アイテムのデフォルト言語はセクション「[キャプション] 」の上部に表示されています。各言語のキャプションを定義できます。アイテムの言語を追加または削除する場合の手順については、「言語の管理」を参照してください。

  5. 右のテキスト フィールドでツールヒントを定義できます。ツールヒントのテキスト フィールドは黄色で表示されています。各言語のツールヒントを定義できます。

  6. [カスタム設定]

    チケット アイテムのアイテム値に対する許可を定義します。

    項目

    説明

    [値は読み取り専用です]

    ユーザーはアイテムの値を変更できません。

    [値は編集可能です]

    ユーザーはアイテムの値を変更できます。

    [値は編集可能で必須です]

    ユーザーはアイテムの値を定義する必要があります。定義しない場合、ジョブは処理されません。

    [ジョブ チケット アイテムの値の保存]

    アイテムの送信された値を保存するには、このオプションを有効にします。送信された値は、ビューごとおよびユーザーごとに保存されます。例:

    オペレータは、アイテム「[ジョブの終了時間] 」に 30 分を定義します。次回にオペレータがジョブの処理を始めるとき、アイテム「[ジョブの終了時間] 」に値「30 分」が自動的に入力されます。

  7. [OK] 」をクリックします。

    カスタム値は、選択した製品の選択したビューに対して定義されます。

  8. 変更を更新して公開します。

    PRISMAdirect サーバーへの変更の公開は少々時間がかかるかもしれません。ステータス バーに進捗が表示されます。