PRISMAsync Remote Match クラスタとは、 用紙、カラー、ワークフローについて同じ設定を共有する必要があるために同期する、類似した複数のプリンタから成るグループを指します。
新しいクラスタを作成する場合は、クラスタ定義を設定します。これは、次を実行することを意味します。
同期領域の選択:同期領域によってプリンタ設定のどの部分で同期が必要かが決まります。
同期モードの選択:同期モードによって同期領域をどのように同期する必要があるかが決まります。
プリンタのクラスタへの追加:クラスタに属するプリンタおよびその同期の優先度が決まります。
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PRISMAsync Remote Match は、選択した同期モードに従ってクラスタプリンタをマッピングします。
[メイン プリンタと統合] モードと [メイン プリンタで上書き] モードではプリンタ 1 がメインプリンタと呼ばれます。このプリンタがクラスタの最上部に配置されます。
[すべてのクラスタ プリンタを結合] モードでは、プリンタ 1 はプリンタ 2 と並列して配置されます。
メインプリンタまたはプリンタ 1 の同期の優先度が最も高くなります。同期中の上書きの動作は、同期の優先度によって決まります。