スキャン機能には、原稿からデジタル文書を作成するための出荷時デフォルトの各種テンプレートがあります。テンプレートを選択すると、PRISMAsyncはジョブにスキャンおよび原稿の設定を自動的に行います。テンプレートの個々の設定を変更し、独自のテンプレートを定義することができます。
使用可能なスキャンジョブテンプレートを以下の表に示します。
[コピー/スキャン] テンプレート|
テンプレート |
使用時 |
|---|---|
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[前回使用] |
前回のスキャンジョブの設定を利用したい場合。この機能を結合したスキャンジョブに使用することはできません。 |
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[スキャン文書の USB 保存] |
スキャンして USB デバイスに保存する場合。 |
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[TIFF viewing archiving] [PDF viewing archiving] |
スキャンされたさまざまなドキュメントを参照したい場合。ドキュメントは低い解像度でスキャンされ、小さなファイルサイズで保存されます。 |
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[スキャン文書の SMB 保存] |
SMB プロトコルを使用してサーバーまたはワークステーションに保存する場合。 |
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[PDF スキャンジョブ] |
スキャンしたドキュメントを DoxBox に保存する場合。 |
下記の表は、変更できるスキャンジョブのプロパティを示しています。操作パネルで他のタスクも行えるように、スキャンジョブ設定を最小化します。
[PDF スキャンジョブ] 設定|
ジョブ設定 |
設定内容 |
|---|---|
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[片面または両面] |
コピーする原稿面 原稿の片面をコピーするか、両面をコピーするかを示します。 |
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[原稿タイプ] |
とじ位置 とじしろを付ける位置を選択します。 この機能を設定すると、余白シフトの方向、用紙の向き、とじ位置が自動で調整されます。 |
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[サイズ] |
原稿サイズ 原稿サイズ（標準/ユーザー設定サイズ）を指定します。 |
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[背景] |
原稿の背景 あいまいな背景や黄色の背景を抑制する必要があるかどうかを示します。 |
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ジョブ設定 |
設定内容 |
|---|---|
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[タイプ] |
ファイルの種類 スキャンファイルの保存方法を指定します。
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[サイズ] |
ページサイズ デジタル文書のページサイズ |
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[解像度] |
スキャン解像度 スキャン解像度によってスキャンファイルのサイズが左右されます。 |
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ジョブ設定 |
設定内容 |
|---|---|
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[ズーム] |
拡大/縮小倍率 用紙サイズに応じて画像を拡大/縮小するか、手動で倍率 (25% ～ 400%) を設定するかを指定します。 |
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[配置] |
用紙位置への画像の位置合わせ シート上で画像を位置合わせする方法(用紙の角、端、または中央) を指定します。 |
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[余白の削除] |
画像の余白の削除 イメージの余白を削除するかどうかを指定します。余白の削除を調整すると、画像の領域を最大で 100 mm 削除できます。 |
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ジョブ設定 |
設定内容 |
|---|---|
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[画像の調整] |
画像調整 次の設定を変更したときにプレビューを使用して結果を確認します。
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[印刷品質] |
[カラー/白黒] スキャンのカラー、白黒、または自動カラー検出の選択を指定します。
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ジョブ設定 |
設定内容 |
|---|---|
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[移動先] |
移動先 設定できる保存先は、スキャン機能の構成によって異なります。
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[ジョブ名] |
ジョブ名 ジョブの新しい名前を入力します。この名前には自動的に日時が追加されます。 |