印刷中は、増えていく出力紙のスペースを確保するために、排紙トレイが下降します。
ワークフロープロファイルにより、PRISMAsyncがどの排紙トレイに用紙を出力するかが決定されます。排紙トレイがいっぱいになると、自動的に他の排紙トレイに出力先が切り替わります。すべての排紙トレイがいっぱいになると、印刷処理が停止します。排紙トレイから出力紙を取り除いてください。排紙トレイが上昇し、印刷処理が再開します。
Settings Editorを使用して、スタッカー/フィニッシャーの大容量スタックをオンまたはオフにします。
スタッカー/ステープラーの動作中は触れないでください。けがやスタッカー/ステープラーの故障の原因になることがあります。
排紙トレイから用紙をとるときは、スタッカー/ステープラーの排紙トレイに触れないでください。排紙トレイが上昇して、手をはさむ恐れがあります。
トレイ内のホチキスされる場所やローラー部に手を入れないでください。けがの原因になることがあります。
スタッカー/ステープラーの排紙トレイに物を置かないでください。排紙トレイの故障の原因になることがあります。
スタッカー/ステープラーの排紙トレイの下に物を置かないでください。排紙トレイの故障の原因になることがあります。
スタッカー/ステープラーによるスタックについて:
用紙の坪量が 326 g/m² - 350 g/m² / 120 lb cover - 130 lb cover の場合、用紙同士が貼りつくのを防ぐために下段トレイを使用します。この場合、最大積載高さは 40 mm / 1.6" です。
坪量が 326 g/m² - 350 g/m² / 120 lb cover - 130 lb cover の硬い用紙が下段トレイに出力されると、紙づまりの原因になることや高濃度の画像部分に傷が付くことがあります。
スタッカー/ステープラーによるステープルについて:
幅が小さい用紙をお使いの場合、ステープルされた用紙の端が揃わないことがあります。
ステープルする冊子の表紙がコート紙の場合、ステープルによって表紙が汚れることがあります。
ベラム紙、OHPフィルム、ラベル用紙にはステープルできません。
スタッカー/ステープラーによる製本について:
ベラム紙、OHPフィルム、パンチ済み紙、インデックス紙、ラベル用紙には、小冊子機能は使用できません。
表紙の厚さが 64 g/m² / 17 lb bond 未満の場合、中とじをしたときに用紙がしわになることがあります。
表紙の厚さが 64 g/m² / 17 lb bond 未満の場合、裁断したときに冊子の端が揃わないことがあります。
小さいサイズの用紙の場合、中とじをしたときに小冊子の端が揃わないことがあります。
小さい用紙サイズの用紙の場合、裁断したときに小冊子の端が揃わないことがあります。
表紙にコート紙や挿入紙を使用すると、表紙の次のページが表紙の裏に貼りつくことがあります。
表紙にコート紙や挿入紙を使用すると、表紙にすじ状の汚れが発生することがあります。
表紙にコート紙や挿入紙を使用すると、表紙の折り目周辺にひびが発生することがあります。